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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■マイダー@ガッコの先生 カリスマ山岸先生はテニス部のキャプテンだったのか?
見学の日、モニターを通して見るキャプテンは、そんなスピードついてこれるのかよ?というくらいのあざやかな、立て板に水で問題の説明をし、プリントを3種類配る。言ってる本人もどのプリントがどうなのか、わかってないんじゃないか?堺雅人よ・・・そう思えるくらいのパキパキしたセリフ!!その後も、仙太郎に呼び止められ、ヨドミなく、塾の趣旨なんかを説明したりする。剛のとろっとした関西弁(これが、仙太郎を生かしていると思うが)に、みごとに反したぱきぱき度。
しかし、白石君が、塾の実力テストでAクラスからBクラスに陥落してしまった。白石君はあまりのショックで、部屋に閉じこもった。仙太郎は、キャプテンに「尊敬している山岸先生が、一言声をかけてくれたら、またあいつも頑張れるんやないかと思う」と頼みに行く。「もう、ボクの生徒じゃないです」「彼はもうダメですね」「131番、御三家を狙ってますね、学力だけじゃなく、精神力も必要ですから」身も蓋も無い。でも、それでもと仙太郎は頭まで下げる。「時間があったら電話します」立ち去る山岸。
もちろん、山岸から白石君に電話などない。結局仙太郎の気持ちが通じて、白石君は部屋を出てくる。クラスにも馴染む。そして、「でもボクは塾はやめません。今の目標は御三家ですから」まるくおさまるのである。え?素子のプロポーズ?それは、塾の先生になる気はないか?という、申し出、だった。そして、素子は、それを断った。まるくおさまった。
「教育熱心ないい先輩よ」と、素子は言うが、そうなのか?山岸。それとも変わってしまったのか?そう、ガッコの先生に対し、完全に「悪い人」でなく、そこそこ「嫌な奴」という山岸。いい人っぽくなりがちな、堺雅人、うまかったのではないでしょうか?ホントはいい人なんだけど、っていうのが、ちゃんと見えないあたり、よかったと思います。それに、滅多に見れない、スーツ&ネクタイ着用。贔屓目で、よかったです。もうちょっと出番あってもよかったです。
ところで、本当に言うんでしょうか?いい学校上位3校のこと「御三家」って。御三家って、舟木一夫とかだしょ。新がつくと西城秀樹とか、ね。で、山岸、っていう役なのに、ドラマの中でほぼキャプテンと呼ばれていた堺さん。設定は、ほんとにキャプテン?ナゾは残るのであった。
11月25日(日)
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