ID:3398
へそおもい
by はたさとみ
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■ちょんすけのおみあい
お酒の御縁から
うちのちょんすけが
ピッピちゃんと
お見合いをすることになった。

めでたい日取りをということで
きのう、節分の日に
おみあいだったのだ。

ちょんすけ以外の文鳥と
長くふれあったのは
初めてだったのだが
ピッピちゃんは
なんともかわいらしい
落ち着いた女の子で。

それに比べて
ちょんすけは
まるでおちつきがなく。

女の子に対する
妄想がふくらみすぎて
実際に女の子を
目の前にすると
びびって挙動不信になってしまう
中学生くらいの
気の小さな男子の感じであった。

もどかしくて仕方がない。

集まってくれた
立会人の人間たちは
みんな
ふたりを
ほっておけず

それぞれ
あーだ
こーだ
自分の若き頃を重ね合わせて
「ちょんすけもうちょっとなあ…」と
もどかしい顔で腕組みしてみたり。

「電気暗くしたら案外いいけるんじゃない?」など
これも多分自分と重ね合わせて
スチュエーションを考えてみたり。

ふたりをゆらして
むりやり求愛行動に
みせかけてみたり。

しかし、
おしいところまで
いったのだが
やはり
ふたりは結ばれず。

ちょんすけ
もっと
オトナになれ!

情けない気持ちにも
なったけれど。

でも
わたしは
この情けない感じが
なんとも
愛おしくて
好きなのかも知れないなあ
とおもったのでした。

親がこうおもっている時点で
なかなか
ちょんすけは
ひとりだち
できないのかもな。



姫ピッピちゃん。
めちゃかわいい!


ちょんすけ。
模様からして情けない。


ふたりをゆらして
求愛リズムに
無理矢理してみたところ。

02月04日(日)
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