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Diary
by y
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■さようならシネシティ有楽
昨日帰ったのが遅かったので、起きれるかどうか不安だったけど、なんとか頑張って起きて、そうじ洗濯をささっと済ませ、午後から小倉へ。フリーペーパー置いてもらってお世話になっていたし、ミニシアター系の作品がよくかかっていたから映画もよく見に行っていた小倉の映画館「シネシティ有楽」が、とうとう今日で閉館だったので、とにかく今日は絶対に行こうと思っていたのでした。ラストショーの旧作リバイバルは皆勤賞で見ましたぜ。今日は封切作品(といっても結局、昨日と今日の2日間だけの公開だったのよね、小倉では...。福岡では、まだ上映ありますが)『神に選ばれし無敵の男』と、旧作『遠い空の向こうに』を。先に『神に〜』を見たのだけど、後ろの席のご婦人方数名のグループが上映前何ともかしましくて、うう〜と思っていたけど、上映中は静かで、ホッ。終映後、なんと口々に「ほとんど寝てたわ」「私も」だって。とほほ。いい映画だったのに。でも宗教の話とかは、私はたまたま今ゴスペルで興味持っていたあたりの話で「ふむふむ!」って感じだったけど、そうじゃなければ退屈したかも。「気は優しくて力持ち」を体現したような男の朴訥さに涙、涙でした。これを見て外に出たところで、全然知らないご婦人に声をかけられ「あの、ちょっとお聞きしますけど。『遠い空の向こうに』って、見られました?」と。「え? ええ、見ましたけど」「どんなお話? 若い人向けのお話?」「あ〜、いえいえ、そんなことナイですよ! えーと、昔のアメリカの話で、高校生の男の子がロケットを作るのに一所懸命頑張るんだけどお父さんに反対されてっていう...とてもいい映画ですよ」「ああ、『リトル・ダンサー』みたいな?」「あ、そうですそうです!」という会話を交わしたのですが。結局、あのご婦人は今日観たのかな?
ちょっとお茶した後『遠い空の向こうに』を観ましたが、映画館で観るの3回目なれど、またしても号泣。これ、公開当時はあまり前評判にもならなくて、でも口コミでどんどん話題になって、配給会社もそんなにヒットするとは思ってなかったらしくパンフ品薄ですぐ完売だったんだよねー。私はラッキーにも買えました。
フリーペーパー50部、急きょコピーして持参したけど、今日の午後からだけで、もうなくなってました。嬉しい。(今回ゴスペルLiveの宣伝載せてるので。)最後までお世話になりましたー。
08月31日(日)
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