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Diary
by y
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■映画館が閉館するときの定番作品?!
 というのは意地悪な言い方ですが「KBCシネマ北天神」の閉館時も、確かコレだったんだよね。(ここは後に「KBCシネマ」と名前を変えて奇跡の復活を遂げましたが。)でも、私の照れもちょっと入っていて。なんといっても大好きな映画『ニュー・シネマ・パラダイス(完全オリジナル版)』。例えば、この映画のテーマソングがスーパーマーケットの有線とかで流れていても反射的に「うるる〜」と泣いてしまいそうになるくらい好きな映画。っていうか号泣映画。昨日は出遅れたけど、今日はしっかり見てきました、シネシティ有楽で。結果的には今日観てヨカッタ。もう、この映画だけで胸一杯になった一日で、他のことなんて手につかなかった。昨日観ていたらゴスペルの練習には行けなかったな〜と思いました(オイオイ!)。以前観たときと変わらない感想としては「トト、幼少時は超可愛いし、年とってからも渋くて素敵なんだけど、青年期トトは私好みじゃないや〜」ってこと(公開当時一緒に見た友達と、これは同意見だった。たまたま好みが一致しただけでしょうが)。今回初めてジ〜ンときたのは、トトのお母さんの、親としての深い愛情でした。(年老いたお母さんのシーンで、家の鍵の話のシーンとか、電話に出る女性の声が云々というシーン)やはり私も年をとったということか。以前観たときは”親のありがたみ”なんてワカンナカッタのだ。映画のトトと同じく。それにしても。映写技師のアルフレード。誰かに似ている...と思って観ていて「あ! JUKE JOINTの鬼平さんだよ!」と気づいた(笑)。いつも帽子かぶっておられるので、そう思ったのかもしれんけど。いや、やっぱ似てますよね。すんません、知ってる人にしかウケない話で。

08月29日(金)
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