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Diary
by y
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■両極端なLive2本
 今日はキャナルシティ博多のHMVでママレイドラグのボーカル田中さんのインストアLiveがあったんで、友達2人と一緒に見に行きました。客層、20代前半のおとなしそうな女の子が大半。なるほどね〜。そしてママレイドラグの田中さんは、あれだけ売れている人とは思えぬフツーの地味で謙虚で淡々とした青年24歳でした。司会泣かせですな、ああも淡々としていると。(この日はクロスFMの公録だったのです。)ラジオのオンエアでは1曲しか流れないけど、この場に見に来た人にサービスってことで、この後、更に3曲をLiveでやってくれて、ラストに大好きな『春雨道中』が聴けて嬉しかった!
 この後、ではお茶でも....とキャナル内を移動していたら、1階の噴水広場がすごい騒ぎ。何事かと思ったら、元・光GENJIの諸星くんが無料Liveをやるのでした。すごい数のファンが座り込んでて、それを吹き抜けの3階通路から見た私らでしたが、いや〜すごかった。今でもあんなに熱心なファンがいるのね。ファンとはありがたいものです。そして、知人を発見! なんと某書店の映画繋がりの知人が警備をしていたのでした。友達曰く「そうそう、HMVに行く前に通りかかったら、本屋さんの主催イベントでしたよ。写真集か何か出したんじゃないですか?」って。書店員さんも大変だ〜、こんな仕事までしなくてはいけないとは。
 そして登場した諸星くんは小倉あたりにいそうな茶髪のヤンキー兄ちゃんて感じで、歌は”なんちゃってBONJOVI”みたいな感じでしたが、上の方の客にまで手を振って、ものすごくアピールしていたプロ根性というかサービス精神はすごいと思いました。(上のほうから見ていた人のほとんどは「誰だかわからんがスゴイ騒ぎ!」と思って見ていた人が大半だったんだけどね)
 3階だか4階だかのカフェに入っても、そのイベントの嬌声が聞こえてきて、すごいな〜と言いつつ、店の奥に入るとやっと静かなスポットがあったので、そこで友達とだらだらおしゃべり。友達から岡崎京子のマンガ『うたかたの日々』を借りる。Thanks! その後、それぞれ用事があるので別れて、私は天神で『キモノで、スカート』という本を買い、中古レコード屋さんJUKEレコードでパティ・スミスのCDを¥1000で見つけて、うほほーと感激しつつ帰路につきました。

06月22日(日)
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