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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■劇団シアターウイークエンド「普通ということ」&劇団サラダ「ココ。二〇一五」
久しぶりの芝居ダブルヘッダ。
仕事や消防団操法訓練で肉体的にも精神的に疲労中の状態で果たして無事観劇できるのか(笑)

さて一本目は名古屋の老舗劇団シアターウイークエンド。
「普通ということ」
このタイトルを見た瞬間思ったことは、一人一人の「普通」や職業や立場によっての「普通」は一人一人違うし他人に強要されるものでもないし、他人に強いるものでもない。
「特別」が「普通」だってこともある。
ってことをテーマに上演するんだおるなぁって思ったらそのとおりだった。
主人公の女優さんが若年性アルツハイマーだったっていう夢オチのような展開を除けば、一人一人感情移入のできるいい芝居だった。
ちなみにここの主催者である松本喜臣さん夫妻は20年前のおいらの結婚式で仲人役を務めていただいた方だ。
そして同じ劇場に同じく20年前の結婚式でメインのステージを務めてもらった三浦鯉登もいた。
何か不思議な縁を感じる瞬間だったし、この劇団に関わることってそういう小さな奇跡が起こる瞬間でもある。

続いて2本目は三浦鯉登を拉致監禁して(笑)劇団サラダへ。
「ココ。二〇一五」
この芝居は再演だけれど精度が上がっていたし、伝えたいテーマもしっかり伝わるようになっていた。
そしてなんといっても劇団の力がウンと上がったことを見せつけてくれる芝居になっていた。
終戦70周年に戦時中の話をするというわかりやすいロケーションで上演されたけれど、やっぱり大事なことは大事な時期にもう一回考えてみるって大事なことなんだって思わせてくれた。
そして劇団サラダも結成20周年。

20周年で結ばれた不思議な縁を感じる1日になった。
05月17日(日)
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