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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■KOKAMI@network vol.12「朝日のような夕日をつれて2014」
17年ぶりに「朝日〜」を見に嫁さんとともに大阪へ。
第三舞台の最終公演以来の森ノ宮ピロティーホール。
相変わらず黄色い(笑)
舞台は強引に6間間口の舞台にしてたなぁ。
基本が紀伊国屋ホール仕様の芝居だからしょうがないんだよなぁ、これは。
この空間がこの小さな間口の舞台でいけるのかなぁ。
と心配してみたけれど、始まってしまえばそんなことは全く関係ない世界に突入。
何度もビデオも見たし台本も何度も読んだけれど、最終的には孤独を受け入れて立ち続けるっていうことなんだよなぁってことがハッキリと分かった。
でもそれは決して悲しいことでもなくさみしいことでもなく、それが当たり前の世界の中で他者とどうやってつながって行くの?ってことをとわれているような、そんな芝居だったなぁ。
でも、こうしたメッセージを笑いを含めた時代のキーワードを並べて行くことで包み隠しつつ、最後にドーン!って深層を見せられる。
でもその瞬間は「????」って感じになる。
だけど、帰りの車の中や家に着いてからゆっくり思い返してみると、その時につながらなかった場面場面の出来事がぼんやりとつながって、ぼんやりと芝居の意味が分かったような気になる(笑)
でも芝居の現場は基本的に祝祭空間だから、そんな難しいことは考えずに素直に楽しめる芝居だったなぁ。
そうそう、大高さんや小須田さん、たしか50代半ばのはずなんだけれど、そんなことは芝居が終わるまで全く気づかない、本当に圧倒的なあっという間の2時間だった。
見る側も見終わったあと、どっと疲れの来るいい芝居だったなぁ。
もう一回見たいけれど、もうさすがにやらないんだろうなぁ。
08月30日(土)
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