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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■劇団サラダ第十九回公演「ココ。」&中日×東北楽天
名古屋市ユースクエアで劇団サラダの公演がおこなわれたので、いつもように見に行くことにした。
いつも思うけれど、13時開演は行く時間にも飯食う時間にも中途半端で難しい。

さて、芝居の方は大東亜戦争中のとある島の日本軍の話だ。
日本が敗戦に向かうなか、物資も食糧も情報にも絶たれて、厳しい立場にたたされていた。
部隊には市街地戦がきっかけとなり行動をともにすることとなった女性が二人。
その後、零戦で戦闘中墜落したが命が助かったパイロットが、行動をともにすることとなる。

そんなあらすじだった。

戦時中の話は、正直いって見る方もやる方も相当しんどい。
見る側の話で言えば、東日本大震災があってたくさんの人が亡くなったばかり。
そういう状況の中、人が死んでいく話を見るのは辛いものだ。
だからこそ、登場人物5人がみんな揃って脱出できる話が見たかったなぁというのが正直なところだ。
自己犠牲の話は、できれば見たくなかった。

もちろん、この芝居が書かれたのは震災前だってことはわかっている。
震災まえだったらありだろうし寧ろ良い話だなぁって思って劇場を後にできたかもしれない。
でも残念ながらこういう状況になってしまったから、希望の話が見たかったなぁって思う。

そうだなぁ、一人だけしか脱出できないんだったら、せめて空を飛んだシーンで、争い事のある世界を俯瞰して気持ちが変わってくれたら、それだけで救われたかも知れないなぁ。
そんな風に思う。

演出的な話で言えば、ずいぶん頑張ってたと思うし、役者もスタッフもよく頑張ったんだなぁって思うところが随所に見られた。
本の話で言えば、役者一人一人を丁寧に書きすぎてるかなぁ。
もうちょと見る側に預けてくれても良いかなって感じた。

でも、初めて代表が作演出を手掛けたこの舞台、とっても良くできてたし、結構驚きもあって楽しめた芝居だったなぁ。
初めて舞台の役者として見た二人も良い芝居してたし。

ちなみに零式戦闘機を「ぜろせん」というのは今の通称で、当時は「れいせん」 といっていたと防衛省で聞いたなぁ。
ま、今やる芝居だから良いのか。


そして、芝居後はナゴヤドームへ。
今回こそドーム初勝利を目指したいところ。

試合前のメンバー交換で星野監督と落合監督がお互い談笑していたのが印象的だった。

先発は吉見と小山。
小山は元ドラゴンズの投手だ。
そういう起用なんだなぁ、今回は。
何かイヤな予感がする。
いや、いい予感がする。

試合が始まり、予感は的中。
小山が緊張しまくりと力が入りまくりで、初回に打者1巡以上の猛攻ができて、なんと5点も取ってしまった。
ドーム内はこれで完璧に楽勝ムード。
応援もそこそこに後は吉見がどんな風に抑えて行くかを楽しみに見て行く展開になった。

でもなぁ、今日のこの試合の楽天の選手起用はいただけないなぁ。
何で2回から松井を下げ、山崎も2打席で顔見世興行みたいに終わり、気がついたら負けてるチームなのに控え選手のオンパレード。
5回を回ってからならそういう起用が分からないでもないけれど、いくら何でも早すぎだろ。
今年は東北楽天はどんな時でも諦めないチームになるんじゃなかったっけ?
さすがにムカついたなぁ。

でも、これでドーム初勝利!

オレ流勝敗1勝2敗1分。
この1勝まで長かったなぁ。

がんばり屋で「行ってはいけない!」指令はもう聞かなくて済むぜぇ!!
05月22日(日)
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