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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■消防団幹部研修初日
消防団幹部研修ということでバスで東京へ。
まずは、地元国会議員の藤川さんがいる参議院議員会館へ。
藤川さんはオイラの職場の先輩だったばかりでなく、消防団も10年間勤めていた。
そうした繋がりもあり、こうしたなかなか訪れることができない場所にいくことができた。
まずはここで昼食を藤川さんと一緒にとった。
その後、一旦参議院議員会館を離れ市ヶ谷の防衛省へ。
しかし、やたらと警察官とバリケードが多い。
どうも翌日に中国の首席がみえるようで、そのための警備のようだ。
市ヶ谷の防衛省は、更にものものしい警戒体制に拍車がかかった状況になっていた。
入り口には機関銃を構えた自衛隊員が目を光らせ、道路からは車止めがにょきにょきっと生えていて、警備員の数も尋常じゃない。
施設内にはいるときも、様々な注意事項が伝えられ、更に金属探知機を通らなければならない。
そうそう、金属探知機と言えば、参議院議員会館でも通過したけれど、iPodやCDでも反応したからビックリだった。
施設内の見学のハイライトは、東京裁判の舞台にもなった市ヶ谷記念館だ。
大日本帝国時代から今の防衛省の施設ができるまで、およそ五十年間にわたって激動の時代を見てきた施設だけあって、重みのようなものを感じた。
昭和天皇や旧日本軍の重鎮たち、あるいは三島幸夫がこの施設で歴史の1ページを重ねてきたんだなと思うと、感慨すら感じてしまう。
防衛省の施設見学後は国会議事堂へ。
そこで藤川さんと再合流して、参議院予算委員会の傍聴を経験した。
ここでも何重にもわたるチェックを受けて、財布以外のものを全部ロッカーに預けて、迷路のようなルートを通って、やっと傍聴席に。
そこでの光景は、いつもテレビで見ているそれそのものだった。
初めて生で見る国会の審議。
初めて生で見る日本の総理大臣。
数多くの閣僚や見たことのある国会議員たち。
そして、東京電力の責任者も座っていた。
想像よりも小さな部屋で、総理大臣のいる場所もかなり近い。
声をかければ返事を反応しそうな距離だ。
ここで日本の将来が決まっていくんだよなぁと思うと、目の前で行われているやり取りにかなり不安を感じてしまったのはオイラだけではないはずだ。
しっかりしてほしいなぁって思う。
その後国会の内部を見学し、再び参議院議員会館を経由して、宿へ。
水月ホテル鴎外荘は、森鴎外が舞姫を執筆した場所がそのまま保存してある由緒正しき場所のようだ。
中庭には旧邸宅が保存されてるどころか、宴会場として利用されているではないか。
要するに昔から宿だった場所で森鴎外が執筆に利用したってことなのね。
幹部研修の締めは藤川さんを囲んでの宴会だ。
楽しい夜となったなぁ。
そして宴会後オイラは、東京の友人と上野のガード下で、更に楽しいひとときを過ごしたのだった。
05月20日(金)
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