ID:32686
兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
[159182hit]

■あんたの常識が部下の常識になる
職場に入って来た新人さん。
ついさっきまで学生さんだったので、社会人としての常識は当然のごとく知らない。
書類の作り方やメールの仕方やあいさつの仕方を一つ一つ伝えて覚えてもらっている。

そうだよなぁ、オイラもそうだったけれど、就職したらすぐにいわゆる「社会人」になるわけじゃないんだよなぁ。
入りたてのころって、右も左も分からず、とりあえず今まで覚えて来たことで一番いいと思うことをやっとけって感じでやっては見たものの、よく上司に怒られたし笑われたよなぁ。

県庁に行った時に、たまたま役場の同僚に出くわして、たまたまそいつも部下を連れてた。
そん時に同僚と話したのは、オイラたちが新人だったころの上司は懇切丁寧に説明するんじゃなくって、「やれ」の一言。
そんでもって、結果を回すと「ダメ」の一言で書類差し戻し。
今は、いろんな意味でちょっと変わって来たよなぁってことを語り合ったりした。

毎日が研修やってるような感じで、オイラ自身があらためていろんなことを勉強しなおして、自分自身の仕事や言葉を作りなおすいい機会になってきそうだなぁ。

今日、同じ課の先輩に一言いわれたのは、

「あんたの常識が部下の常識になる。」

言われてみれば確かにそうだよなぁ。

同時に同じく新人が部下になった4年前を振り返って見てみる。
その時は、オイラも外の施設から7年ぶりに本庁に戻って来たばっかりだったし、オイラの上司が厳しかったから、そこまで気を回してる余裕なんてなかったし、オイラが指導されてばっかりだったなぁ。
幸い、その部下は一人前になってくれたから、送り出した身としてはかなりホッとしている。
本人が相当努力してくれたんだな、きっと。

今はそんなこんなで、自分自身の仕事が後回しになっている状況だけれど、新人さんのスキルアップがオイラにとっての仕事の前進だと思って、しばらく頑張って行こうかな。
04月06日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る