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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■劇団Beans第24回公演「バンク・バン・レッスン」千秋楽!
夢のような2日間も今日で最後。
昨日からの4回の公演を振り返ってみる。
まずは初日。
初回は、緊張のあまり固かったせいか、その緊張が芝居の中の役者の緊張とミックスされて、ドカンドカンウケまくった芝居となった。
2回目は、初回で固かった部分が抜けたけれど、一緒に緊張の糸も切れたらしく、どうにも台詞が出てこなかったり、動きが鈍かったりした感じになってしまったが、その分おとなしい芝居となり、物語制の強い出来になったけれど、それでもお客さんの前に見せられるだけのポテンシャルは十二分にある芝居だった。
やっぱり本番の出来は稽古の8割なんだなぁと改めて感じた。
それに、後から聞いた話だが仕込の後に飲みにいってしまった役者が2人いて、その二人が2回目に妙にばてていた。
ただ経験的に初回と二回目は必ずバラエティー系の芝居とストーリー系の芝居に出来が分かれる。
だから、ここまでは織り込み済み。
しかし、役者のヒールがこわれ、眼鏡がこわれ、小道具がこわれ、遮光用の段ボールが崩壊した。
とにかく芝居の出来とは関係ないところで心臓に悪い初日になってしまった。
そして2日目。
3回目4回目は、実はあまり経験がないので何が起こるか分からない。
昨日役者が全体的にばて気味だったから、ちょっと心配していたけれど、その心配は芝居が始まったら一気に吹き飛んでしまった。
かなりの人の腹筋をよじれさせたんじゃないかな(笑)
千秋楽まで大きなムラもなく毎回いい芝居が出来たんじゃないかなって思う。
今回はお祭りみたいな芝居になったらいいと思ってたから、全体の流れさえしっかり作れれば、役者の細かい所作やキャラクターを指定するつもりもなかったし、とにかく好きにやってもらった結果がいい方向に出たと思う。
まあ、好きにやらせたので、アドリブ大会みたいなとても豊かな芝居になった。
反省点としては稽古時間に制限があり、本番に向けたメンタル面にプローチするところまで稽古時間が取れなかったので、今まで作って来た段取りや流れのタイミングが少しずれるだけで、台詞に少しつまったり、飛ばしたりしてしまうところが、少々見受けられた。
まあ、その稽古をしていないから当然と言えば当然の結果なんだけれど、今度やるときはそこまで稽古時間が取れるようにしようかなと思う。
2日間4公演で160名近くのお客様に来ていただいた。
初回から3回目までは満員札止めというありがたい状況にもなった。
アンケートもかなり好意的なアンケートばかりで本当にいろんな意味でいい芝居になったなぁ。
当然のごとく夜は思いっきり弾けて打ち上がることが出来た。
とても素敵な夢のような2日間になった。
皆さんありがとう!
ニャー!!
12月12日(日)
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