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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■すこしふしぎ
「ドラえもんに誰も驚かないのはなぜ? 」
確かに、言われてみればドラえもんにまちの人が驚かないのは不思議だと言われれば不思議だ。
しかも、マンガの中でドラえもんの登場に一番驚いたのはのび太だ。
それもまた不思議。
でも、藤子不二雄F氏はSFのことをこう言った。
(S)すこし(F)ふしぎ
言い得て妙だ。
子どもの頃ドラえもんに初めて接したときから、ドラえもんが野比家のある世田谷区(なんですよぉ、ドラえもん大百科によると)にいることになんの不思議も感じなかったし、普通に受け入れられたなぁ。
現実的に考えれば、ドラえもんの四次元ポケットから出て来る道具を使えば、億万長者にもなれるし、世界征服も夢じゃない。
核兵器と同じくらい各国への抑止力として働くかもしれない。
しかも、最大の武器はタイムマシーンともしもボックスだ。
都合が悪い過去はタイムマシーンで訂正出来るし、都合が悪い状況になれば、もしもボックスであっという間に解消出来る。
世間の注目を浴びないはずがない。
しかしそれはそれ。
そんなことを感じさせないマンガ全体を通した「(S)すこし(F)ふしぎ」な感覚に、オイラたちはやられちゃったし、夢を見ることが出来たんだなぁ。
こんなマンガを作ってくれた藤子不二雄F氏に感謝だ!
09月24日(金)
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