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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■幸せのかたちについて考えてみた
昨日中田の旅のテレビをちらっと見てて・・・何だか分からないけれど幸せの形について考えてみた。
あのテレビの中にいた「貧しい国」と言われる人たちは、概して笑っていた。
中田が来たからかもしれないが、みんな笑っていた。
悲しい顔や辛い顔をしている人たちはどちらかというと少なかった。
中田に付いた日本人ガイドがテントが並ぶ光景に「この悲惨な状況を見て・・・」と質問すると彼は「僕にはそうは見えないし、大事なことはどんなことで喜んでくれるかだ」と言うような話を語った。
そしてその光景の中も笑顔で溢れていた。
かたや、我が国は戦争はないにしても、年間3万を超える自殺者がいる。
ちなみにこの国で1年間にお亡くなりになる人はほぼ100万人。
そのうちの3万人が自ら亡くなるのだ。以前ミラクルバナナという映画を見ていたら、タヒチの高官役の台詞で「それはまるで戦争だ」と語っていたことを思い出した。
病気でも、事故でも災害でもなく、1年間に3万人もの人が何らかの事情で追いつめられ自ら命を落とすこの国は幸せなんだろうか。
はっきりと言えることは、当たり前だが幸せの形は目に見えるものではない。
だから、どこにどんなふうに住んでいても必ず何かの幸せを感じることが出来ると思う。
それは人によって感じ方も様々だ。
大事なことは自分の価値観で幸せを作ることなんだと思う。
決して自らお亡くなりになる人を否定しているわけではない。
追いつめている社会を否定しているわけでもない。
ただ言えることは、幸せを与えられるものではなく作り出すものだと思っていればきっと何かの幸せに辿り着けるはずだ。
豊かな国であっても貧しい国であっても。
06月03日(火)
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