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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■稽古
そして復帰二日目。

あれ?
朝起きるとどうも調子が良くない。
のどがイガイガする。

とりあえず仕事には行ってみたものの、どうにも調子が上がらない。
職場にはいるけどキリギリス状態。
まだ秀次の熱が下がらず、へなちょこになっているが、どうもオイラもへなちょこになったようだ。
体温を測ると数字を見て撃沈しそうなので、まずは体温測らずにそのまま稽古時間まで布団で横になった。
調子が悪い時と言うのはよく分からんもやもやの夢を見るもんだ。
何かを必死でしようとしては見るけど、もがいてももがいてもそこには到達しない。
そんな夢だった。

そう言えば来週元劇団員が主宰している劇団の公演がある。
作・演出でそのこの名前があった。
何か、先を越されたような、そんな気がしてくやしかった。

そして、稽古だ。
稽古前に水分補給でポカリを飲み、更にドリンク剤も数本服用。
このドリンク剤が何とか稽古中の身体を持たせてくれた。
意外と効くのね。
ドリンク剤に感謝!

音楽と芝居をシンクロさせる作業を行なっていった。
些細な音のきっかけをひとつひとつとっていって、そのきっかけに台詞や動きをはめていく作業だ。
現場でも「細かいよ」といわれるが、それがオイラの芝居の方法論だ。
でも今回は割と繊細な心の動きをしっかりお客さんに伝えていかなくてはいけない。
オイラ史上多分今回は最も細かい。
なんどもなんどもやり直したけど、役者たちは腐らずに一生懸命やってくれた。
それだけでうれしいのだけど、そんなところで感謝していては芝居の肝心な部分を作れずに終わってしまうので、いろいろ厳しいこともいいながら、稽古を進めていった。
特に今回音響やってもらう子にはいろいろなオーダーをバンバン出していった。
演出のわがままを嫌な顔一つせず聞いてくれて、うれしい限りだ。

一か所だけどうしてもなんともならないシーンがあり、そこの音を取っ替え引っ替え試してみた。
うーむ、でも結論です。
ただやればやるほど目の前の芝居はだんだん良くなっていった。
それがせめてもの救いだった。

稽古の終わりをる告げると一気にお母さんがやって来た。
あ、いや、オカンが・・・悪寒が・・・

今はへなちょこでこんなギャグセンスしかない・・・・あ、もともとか。
02月08日(日)
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