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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■日々つれづれ
朝方、外に出ると時々月と太陽が空に同時に見えることがある。
太陽はその光を解き放ちながら、やがて世界を自分の色に染めていく。
月は太陽の光が強くなると同時に、その存在を消していく。
やがて月の姿が見えなくなる。
でもそこに確実に存在し世界を見ている。
確実に世界を見続けている。
太陽は世界を強烈に染めていくけれども、沈んでしまうと闇に包まれる。
まるで何もなかったかのように。
それでも月はそこにある。
太陽にはなりきれない僕は、月のように存在したい。
01月17日(土)
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