ID:32686
兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
[161425hit]
■ちょっと昔のこと
ここ何年か高校の頃の友達とほとんど連絡をとっていない。
結婚するまでは、全国に散らばった高校の時の友人達をひとしきり集めて、うちで飲んで騒いだりしていた。
その集まりは高校で生徒会をやっていた連中が中心の集まりである。
高校を卒業して何年かは、集まる度に今気にしていることや、お互いの生活のことをたくさん話をしていた。
とても刺激的な時間だった。
この集まりは毎年続いた。
そして何年か過ぎある人は就職しある人は更に進学し、ある人は家庭に入って行ったりした。
そんな頃から集まりの様子が一変しはじめた。
みんな昔の自分を確認しはじめると共に、昔のみんなを求めはじめた。
昔の言葉を求めはじめた。
オイラにはそれが辛かった。
過去を取り戻そうとするみんなを見てやり切れなかった。
せつなかった。
そしてそれから二度と集まることはなかった。
彼等は今どうしてるんだろう。
11月11日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る