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兼松孝行の日々つれづれ
by 兼松孝行
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■演劇集団ローカルスーパースターズ/ロキャスタ第3回公演「LIFE IS DERBY」
お話の展開としては、泣かせるところは泣かせに行きますよ、ほら泣いてください、という親切な展開と、盛り上げるところは盛り上がりましょうと言う、これもまた親切な展開で、客席内はなかなかいい感じだったと思う。
後半戦も役者たちは頑張っていた。
ここにもやはり演出の役者に対する愛情が端々にみてとれるのだった。
どの役者もお客さんの記憶に残ってほしいという願いが、立ち位置や出番やキャラ設定の端々に見て取れる。
何度も繰り返すけれど、役者はこの演出で幸せなんだなぁと思う。
ただその分、歌やダンスの時を含めて場面の本筋をどこに持っていけばいいのかと、お客さんとしての目線で見ようとすると、舞台上を目線がさまようしかないシーンがあったりする。
でもこれはどっちを取るか演出の選択なわけで、物語よりも役者を取った結果こうなっているわけで、(おそらくだけど)その結果が大量の動員と、大量の広告につながってきているんじゃないだろうかと思うのだ。
そういう意味で言うと、四日市にあって大成功している劇団だと思う。

・・・いかん、完璧に芝居関係者の感想になっている、、、

退院後の社会復帰第2弾がこのミュージカルな訳で、四日市まで無事行って帰って来れて、そういう嬉しさもあり、そろそろ芝居に飢えはじめている自分自身の衝動もあり、なんだか長文になってしまったけれど、「お客さんの目線で」まとめるとするならば、、、

馬は走っている姿が感動的だ、そして、芝居も然り。

そんな感じのミュージカルだった。
そして同時にオイラのミュージカル「ダメ」はまだまだ続くのだった。
でも、見に行かないということではないです。
いつか「ダメ」を払拭してくれる「何か」に出会えたら幸せだと思うので。

11月18日(土)
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