ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■お友達
海外への進出

俺のテンションも嫌が応でも盛り上がる。

自他ともに認めるミーハーな俺は、これから出会う大物業界人に眼はぎらぎら小鼻はひくひく涎だらだらである。

目の前にはTVやジャケット、雑誌でしか見た事のないアーティストのやま!山!ヤマ!

きょろきょろするだけでも目眩が・・・・・

おっ・・・お友達作らな!!!!

そう気張る俺。

なのに

気張ってるのに

何故お前ばっかり話かけられてんねん!ダァァィ!!!!

外タレ「むにゃむにゃむ〜〜にゃ〜〜」(つぐみは中学英語も危うい様な人間です)
増田「凄く綺麗な赤だね。こだわりとか有るんですか?」
堕威「赤にはこだわりがあるの!堕威のシンボルカラーは赤なの!赤は〜」

さっきからこうして外タレと話してるんは堕威ちゃんばっかり!
俺も喋りたいけど増田っち取られっぱやし・・・・・
やから俺は堕威ちゃんを物陰から見るばかり。
諸々の嫉妬心とか羨望とかそういうのを眼差しに詰め込み堕威を見つめる。
っとふいに堕威がこっちに気付いた。
「薫なの!堕威の恋人なの!こっちくるの!!!」
言っておくが堕威ちゃんに羞恥心とかモラルは無い。
俺は呼ばれたので行く事に。顔は平然としてるが心の中めっちゃ喜んでる俺。
「薫、このヒトはアレなの。アレでコレでソレなバンドをしてるヒトなの」
知ってますよ!知ってますよーだ!俺ファンやし!CD全部持ってるし!!
「はじめまして、薫言います。」
当たり障り内会話をしてみる。
増田っちが訳してくれる。
そして俺がそのヒトの顔を見ると・・・・


あからさまに嫌そうな顔


あぁ・・・・・堕威ちゃん狙いかよ・・・
哀しくなる、俺。
俺はその態度にふっきれてその後はヒトの眼気にせずラブラブを見せつけた。
したらば案の定めっちゃ嫌われた。
・・・・・・・・・

薫!頑張るのよ!薫!!外タレはあの人だけじゃなのよ!!!

薫31歳、これからも外タレ友達作り頑張ります。
07月29日(金)
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