ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■冷たい手。

腹が減ったから、と寄ったコンビニの帰り道の出来事。

「な、薫くん。手ぇつながへん?寒いし。」

堕威からこんなことを言ってくるなんてとてもめずらしい。

いつもなら、恥ずかしいやん、とか言って絶対にやってくれない。

「どないしてん、俺がいうたら嫌がるくせに」

内心とても嬉しいんだけど、つい意地悪。

「ん〜今日は道に人がおらへんからええの!」

相変わらずムチャクチャな返答ではあるが、堕威らしい。

「はいはい、そーですかぁ。」

そういいながら堕威の右手を握る。
余程寒かったのか、とても冷たい手。

「堕威の手、冷たぁ!」

「…薫くんの手はあったかいなぁ」

「血流がええ証拠や。笑」

「や、こんなくそ寒いのに手が温いって一種の老化現象ちゃん?笑」

「なっ…!」

「嘘やて嘘ぉ。」

笑いながら堕威は俺の手をぎゅっと握ってきて。

「散々人をじじぃ扱いするけどおまえかてもぅすぐ三十路やんかぁ」

「ぅん、また同い年になれるなぁーちょっとの間だけやけど。」

俺も手をぎゅっと握り返した。


「あ、今日は星がよぉ見えよるー」

「ん〜?」

言われて空を見上げると、空気が澄んで星が少しだけきれいに見えた気がした。


堕威と二人。手をつないで帰り道。


寒いから早く暖かい部屋に戻りたいけど、もう少し手をつないでいたいから。
寒がりな堕威には悪いけどわざと遠回りして帰ろう。

いつも堕威の我儘聞いとんやからたまには俺のも聞いてや?


おわる。

うめこ的には久々にふつうの作文でしたね。色々寒いですね。つか話まとまってないですね。←致命傷。
出直してきますよー。国に帰りますよー。ぇ
で、この話のその後設定つくりました勝手に。

遠回りして帰ったはいいが、寒さに弱い堕威つぁん、風邪をひく。→薫が責任もって看病。(ありがち
みたぃな。

これ、はじめは京堕威でしたんよ。堕威くん視点で。
進めるにつれて堕威京くさくなったので止めました…(非力

そんな感じで本日誕生日の293さんにあげる作文でした。(マジいらねぇ
11月22日(月)
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