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to Die
by 293とうめこ
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■堕威にゃん7(まだ続く・・)
「そういう時こそ、貯まる一方の金にモノ言わせるのが金持ちの仕事やろ?なんぼ出してもええわ。こいつ絡みの馬鹿が来たら金で釣って追い返せ。俺は手放す気はないからな」
いっぱしに注意してくる敏弥に俺はそう吐き捨てる。
本当に手放す気は無いのだ。この頼りなく俺にしがみついてくる可愛い子猫を。
敏弥もその俺の言葉に嘘が無いのがわかったのか、はぁっと溜め息をつきおもむろに手に持つミルクをぐいっと飲み干した。
俺はそれを見てびっくりする。
「おいっ!お前それ猫の・・・!!!」
「もう冷えちゃってるからいーの。もー!!この家広いからミルクも冷たくなっちゃうよ!もっかい作ってくるから、それまでダイニングで猫ちゃん見てなさい!」
ミルクを飲んだ敏弥はそう言って主人であるはずの俺を指差しそう宣言すると厨房の方へ続く廊下へと歩きはじめた。俺はダイニングの扉の前付近で敏弥の姿を見つめた。
するとその視線に苦笑いし、敏弥がこう言う。
「大丈夫、もうその子の事はとやかく言わないよ。お客さまには丁重にお土産とお茶を出してお返ししますよ。だから、ほら。その子とダイニングの暖炉にでもあたってなさいって」
俺はその言葉にぽかんとしてしまう。
相変わらず意識転換が早いな・・・・っと。
そうしてる間に敏弥は廊下の奥へと消えてしまい、俺はそこでようやっと足をダイニングへと向けたのだった。


まだ続くよ!やべーーーーーーー!!!!!!

04月21日(木)
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