ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■お肌
この時、堕威ちゃんはご飯をぽろぽろこぼすから殆ど俺が食べさせる。
「堕威ちゃんお口あーんは?」
「あ〜〜ん」
堕威ちゃんはお返しに俺に食べさせてくれようとする。
「薫もあーんなの」
「堕威ちゃんみそ汁はあーんじゃ食べれへんなぁ・・・」
いつも汁物ばかり食べさそうとするけど。
でもこれには役得がある。
「じゃあいつもの口移しなの。ずずー」
「堕威ちゃん♪そんなにいっぱい含んだらあかんよ♪」
ちゅーーー・・・・ごっくん
「おいしい?」
「すんごくおいしい・・・・・・!!!」

堕威ちゃんの味は甘露かな

ごはんを食べたら二人で荒いものして着替え。
いつも二人して悩むんや。
でも今日は堕威ちゃん選択がはやかった。
「何で今日そんなに早いん?」
「京くんがね、昨日選んでくれたの」
よく見れば新しい衣装とか有る。
あの糞チビ・・・・!!!!!
いつのまに俺の堕威ちゃんとデートしてんねん!!
「堕威ね、ボタン嫌いなの。ピエロの上手ギターのヒトとお揃いね」
あのクソ生足ボーカルの愛人め〜〜〜!!(いいづらいから)
堕威ちゃんはひくひくしてる俺の隣で洋服を着て鏡を見ている。
ボタンはとまってない。
「寒いけどコートとマフラーしたらこれでもOKなの」
とめる気は無い様だ。
「だっ!駄目や!チビやクネやヤモにそんなええもん見せたらあかんよ!」
チラリと見える素肌なんて悩殺以外の何者でもないわ!
俺は堕威ちゃんのボタンをすべてとめてやる。
そして自分は着替えてない事に気付いた。
どっ・・・・どないしよ・・・・・
「薫これ着るの」
・・・・・・・・・・・LEGOのTシャツ・・・
それって堕威ちゃんもういらない言うてはったやつやないですか
しかもこんな真冬に半そで・・・
俺は堕威ちゃんの好意を受け取るとそっとタンスにしまい、自分の服を選ぶ。
堕威ちゃんはまったく気にしていない様だ。
流石だ。
俺もようやく着替え家を出る。
この時家の戸締まりは分担だ。
窓の鍵は堕威ちゃん
部屋の戸締まり、ガスの元栓、玄関の鍵は俺。
「堕威全部見たのよ」
「えらいえらい」
誉めると効率があがるので毎回誉める。
堕威ちゃんの笑顔が見れるので一挙両得だ。
そうして二人で手ぇつないで家を後にするねん。

「まっ俺の朝の風景はこんなやで」
俺は敏弥に言う。
先ほどスタジオについたら”同棲してるってホント!?”って詰め寄られたから。
今朝の行動を逐一教えてやったのだ。
敏弥は絶句している。よっぽどうらやましいんやな。
「そんなうらやましいか?」
俺はへへーと笑うと横からはぁと溜め息の声
「違うやろ、あまりの堕威くん姫状態に飽きれてるんやと思うで」
むっ!何やと!?
「堕威くんの天真爛漫な可愛さは日々そういう苦労の元に成り立ってるねんな」
京くんが憐憫の眼差し
みっ・・・見るな!そんな目で俺を見るんやない!
「俺堕威くん好きだけどそれはちょっと・・・・」
流石の舎弟も引く程の威力らしい。
まぁよお考えたら俺が全部してやってんねんもんな。
「帰ったら一緒に料理して一緒に洗濯して一緒にお風呂はいって一緒に寝るんやで?全部殆ど俺がやったるねんけどな♪」
自慢自慢!!
みんなが凄いじと目なのは無視
「かおるくんこれできないのー」

あっ!堕威ちゃんが呼んでる!

「ほなっ!もうええやろ!?俺行くで!堕威ちゃぁぁぁん」
俺は堕威ちゃんへと走る。

尻に敷かれて見えても、体裁あがらなくても、言いなりでも

俺らが幸せやったらそれでええやん☆なっ!堕威ちゃん☆

END


堕威ちゃんという名の架空の人物状態ですいません。

02月13日(日)
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