ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■んふふふふ〜〜♪
堕威にゃんふんぞりかえり

実際は・・・・・

『だい〜新しい枕やで〜〜♪』

『ほら!みどりの枕!綺麗やろ!』

薫の言葉を覚えていただけでした☆

ちゃんと会話聞いてるんだなぁ・・・・

何となく察した敏弥は何だか成長する子供を見ている気分。

「じゃあもうちょっと勉強しよっか!!」

「にゃぁ!!!」

そうして本日の御勉強も順調に進みました。


〜夕方〜

「ただいまー!めずらしくはよあがれたねん!最短!3日やで!3日!」

予定よりもはやく帰ってこれた薫が玄関に入るなりにっこにこ

「にゃぁぁぁああ!!」

それで堕威にゃんは大喜びです。

いつもはそっけないけど、たまにこうして早く帰ると喜んで飛びつく堕威。

薫はそんな堕威が可愛くてしかたない☆

「堕威ーーー!ただいまぁぁ!さみしかったでえぇえ!!」

普通は寂しくなかったか?と先にきくもんですが・・・・・・・

まぁ、そんな感動の再会。喜びあう可愛いペットとロリコ・・・いや、ソドミ・・・いやいや、ペット大好きご主人。

敏弥は

「げー、待ってよ!連絡ぐらいしろよ!シェフ今日ろくなもん作らせてないんだけど!?しかもきっちり2食ぶん!」

1人と1匹だから普通ご飯。みそ汁、肉じゃが、白ごはん。あぁ一般家庭食!

ちなみに敏弥は自分のを主人に差し出すという考え毛頭なし。

「薫!だいねーことば覚えたにょ!」

堕威にゃんは露知らず報告。

「ほー、どんな言葉覚えた?」

薫も飯も気にせず応答。あんた後で店屋物頼む運命だよ。

「あんねー!あかいりんご!みどりにょまくりゃ!」

今日覚えた単語をまくしたてます。

「ほ〜〜!ちゃんと言葉やん!えらい!すごい!」

すごくはない。

堕威にゃんは上機嫌。

「でねー!かおりゅのおひげー!」

じょりじょりを小さい手でぱふぱふ触る堕威にゃん。

薫はそんな事されるとすっごくじょりじょりしたくなるのですが、そこはぐっと我慢。

「でね!でね!かおりゅのはげ!!」

あっ

「は・・・・・・・・・・」

あぁ・・・・・・・

「はげー!かおりゅのはげ!」

そんな連呼してあげないで!!

「な・・・は・・・・ふぅ・・・・・」

ばたーん

「にぎゃぁぁ!かおりゅーーー!!」

薫氏、堕威にゃんにはげと言われたショックで倒れちゃいました。

堕威にゃんパニック

敏弥

「あっ言っちゃったー。でもホントの事だしねー。あっ天丼一つお願いします」

酷い事を言いながらも優しく主人の店屋物を頼んでいました。


「にゃぁぁ!!にゃぁぁ!かおりゅ死にゅ〜〜!!」

『死んだら収入源なくなるから生きててくれよ〜』

敏弥はそう考えながら泣き叫ぶ堕威にゃんを抱えてあやしながら薫をグイグイ踏み付けた。

ぐりぐりぐりぐりぐり・・・・・・・

「はっ!」

「起きた?薫くん。もーあんまり心配かけないでよねー!」

敏弥はそう言って困り顔。

もともと授業で故意に教えたのはこの人なんですが・・・・・。

「はやくしてよー!ごはん冷めちゃうよ?」

敏弥は泣き止まぬ堕威にゃんの頬をぬぐいながら主人に一言。

立場が逆なんですが。

薫はぼーっとしてます。ショックが大きすぎて廃人寸前。

その後、自分のご飯が店屋物なのも気付かないくらい憔悴した薫は次の日には復活して必死に堕威にゃんに敏弥はおかま!っと覚えさせていた様だ、

まぁすぐに敏弥に蹴られて断念せざるをえなかったが。

で、堕威にゃんはというと・・・・

「かおりゅのはげ、言わない・・・こわい・・・・」


はげにトラウマができていました。

あぁ、かわいそうに・・・・・・・・

何はともあれ、新倉邸は今日も元気なのでした。


おわり



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08月30日(月)
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