ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■Kai
ってか結局はお互いがお互いに見えてたんや・・・・
どうしよ・・・・・・
ものごっつ嬉しいけどはずかしい!!
堕威もそれは同じやったみたいでほっぺた赤くしてる。
・・・・・・・いたたまれない

「じゃっ!じゃあ帰るか!!??」
「おっ!おうよ!」
なんか会話もぎこちなくて・・・・・・・

ついつい可笑しくて顔がにやけてしまった。
堕威もそんな俺を見て和んだのか笑顔
「あっ帰りに猫病院に連れてくかー」
俺はすっかり退屈して堕威の足下で寝っ転がってた子猫を抱き上げる。
子猫はいきなりの事に驚いて目をぱちくりさせている。
「そやね。もしかしたら治るかもだし」
堕威も膝をぱんぱんとはたきながら立ち上がり財布の中をのぞきはじめた。
「げっ、俺手持ち5千しか今無いわぁ」
「あっ俺さっきおろしたからなんぼか有るで」
「じゃあ治療費薫くん払いで」
「堕威くんも半分負担やで。必須な。ついでに避妊手術の話きくで」
「えっこの子女の子なん!?」
堕威は今さら驚いてこっちを見る
普通はわかるもんだろうと内心あきれてみたり。
「あー、これで心夜の気持ちがちょっとは解るんかなー」
「無理やないか?あれは犬バカ」
「それもそやな。俺らもせいぜいあそこまでならんよう努力せなな」
「あはは、服とか着せるんは動物にとって半分拷問やろしな」
俺らはそのまま他愛もない会話をしながら帰途についた。
腕の子猫は最初はびくびくしてたものの、慣れたらすぐにすやすや眠ってしまった。
あっ猫の砂買わな。餌も餌入れも水飲みもや。
そんで首輪もしとかな。窮屈やろうけど、危ないからな。迷子とか。
子猫を抱えてそうやって考えた瞬間

俺も心夜とそう変わりないとおもったのだった。
そして隣の堕威を見て

「あぁ、この子猫もこんななりそうや・・・・がんばろ・・・」

っとちょっと甘やかせすぎな自分に自重をかける呟きを吐くのであった。


END

いつもながら眠いので寝ます。

08月15日(日)
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