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日々是修行也
by 弥勒(みろく)
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■吉兆が揺れている、、、
個人的にも何度かお世話になった「吉兆」が揺れている
あるマスコミには“悪の巣窟”とまで書かれ・・・まるでアルカイダか殺人集団かのような扱いだ、、(~_~;)
けど、吉兆は5つの株式会社で出来ているグループ企業で、”のれん/ブランド”の「吉兆」を掲げてはいるけど、それぞれ別経営だということ。
1.本吉兆 2.神戸吉兆 3.船場吉兆 4.京都吉兆 5.東京吉兆
今回の震源地は、大阪にある3の”船場吉兆”であって他の吉兆との因果関係は無い。 (経営者の血縁関係はあるけど、、笑)
菓子や総菜の賞味期限の偽装表示、店舗のパート女性やアルバイトに責任を全部押し付けていたのは、船場吉兆を経営する創業一族の幹部らだ。
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もともとは広島〜関西間の船荷を扱う仕事をしていて、その中に広島特産の「カキ」があった・・・その「カキ」を料理して販売したのがスタートで、味の評判を得てついには「中現長」という名前のお店を構えた。
この料理屋「中現長」の跡取り息子として生まれたのが湯木貞一(ゆき ていいち)氏で、昭和5年に独立して自分の店をオープンしたのが「吉兆」。 その吉兆が評判になり、多くの文化人が集うようになる。
この創業者の子孫が”のれん別け”していって5つの株式会社に。
中でもピカ一と評価が高いのが、創業者の次女を母に持つ徳岡邦夫氏・京都吉兆嵐山本店・総料理長。(徳岡は母親が嫁いだ先”吉兆の料理人”の姓)
徳岡氏は美味しいご飯の炊き方を教えてくれている。↓
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060727/index.html
とにかくブランドに頼るのもいいけど、自分の舌を常に信じて食を楽しみたいな〜、、
11月12日(月)
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