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日々是修行也
by 弥勒(みろく)
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■予約したのに・・・
電話でお店の予約をした。
都心の夜景が見えて尚且つ板さんとのコミュニケーションが取れる”カウンター奥の席”はそのお店でも4席しかない。
4席あるとはいっても、2組のカップルを並んで座らせるような野暮なことはしない・・・つまり、1組だけの特等席。
『かしこまりました、カウンター奥の席をご用意してお待ちしています。担当、マツ○○でした。』
「じゃあ、お願いします。」
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予約時間の15分前にお店に到着し、予約の旨と名前を名乗る。
『しばらくお待ち下さい今お席を用意していますから』と予約無しのお客と同じ様に10分近く待たされる。
(カウンターの奥を限定しているんだから、今仮にお客が居るの
なら、どいてもらう訳にはいかないだろうし・・・???)
案内されたのは夜景に背中を向けたカウンター手前の末席…(~_~;)
「あの〜、カウンター奥を予約したんですけど、、」
カウンター奥には初老の男と真っ赤な服のど派手な太った中年女が陣取っていた。
『申し訳ございません、、、』女性従業員「ローマ字3文字」
「…」
『お席が空きましたらご案内させていただきますので』
初老男と赤女が居なくなったのはそれから一時間以上も経ってからのこと・・・、
板さんから、 『席ご用意できましたけど・・・』と一言あったけど、、態々席を移動するなんて面倒な事はしなかった。
”いいよ、もう来ることもないだろうから・・・すし権八 渋谷なんて。
なんだか質落ちたなぁ、グローバルダイニング”
ガッカリだった真夏日の夜、、、
06月19日(火)
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