ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■少しは軽く想えるのでしょうか
既に、
数える事など放棄する程に。

積み重ねられた、
其の、
頭上の石を。


高が、
想い一つ如きで、
跳ね除けられるなどと。

想わぬけれど。




其れでも。


僅かな想いが、
少しでも、
其の世界を拡げる糧と成る様にと。

希い乍。







一方で。



其の、
積まれた石の重みを、
真に理解せず。

空想上の重みで、
無責任に、
潰れ掛けるのだ。












個対個。

直に、
向き逢う事を許された、
間柄ですら。


何度も、
何度も、
怯む俺に。









 「辛かったんだ。」
 「数人での交渉になると。」
 「どうしても聞こえない私が遅れてしまうから。」



個対複。

音の発する方向すら、
捉えられぬ、
坂の街の人は。


何を想うのだろう。

















 「絶対に卑屈にならなかったの。」
 「小坊主の想いに包まれていたから。」


坂の街の人が、
そう、
口にする程。






俺に、
芯は無いのにね。





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References
 Jan.29 2007, 「相手の言葉を使いこなせますか」
 Feb.25 2007, 「響きを贈れて居ますか」
 Apr.05 2007, 「好きな花は何ですか」






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04月08日(日)
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