ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■鎹では無いのでしょうか
本来ならば。
二者の、
中間に在って。
両者を繋ぐ、
大釘を、
演じる筈なのに。
文字通り。
二者の、
中間に在って。
両岸を隔てる、
衝立役に、
徹して居るのだ。
本来ならば。
二者の、
中間に在って。
両者を繋ぐ、
大釘を、
演じる筈なのに。
文字通り。
二者の、
中間に在って。
乾と、
湿と、
二人が両側に在る事を、
強要するのだ。
「ふぅ。」
「姫と風呂にも入れないなぁ。」
「それに。」
「一緒に寝るのもできないよ。」
互いを触れ逢わせる、
最低限の、
其の機会迄も。
お互いの鎹が、
奪うのか。
今夜も、
大声を張り上げて。
川の字で寝かせろと。
娘は、
自身の布団を、
拒絶する。
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04月25日(火)
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