ID:27228
* ラブニカ日記 *
by サチ
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■つづき
〜30日〜

・ホテル出発は9時10分になりました(私のせい)
・ドーム駐車場がまだ開いてない時間だったので、とりあえず私だけ降りてグッズ並び列を探してみる
・蛇のように続く列を追って行くも、最後尾がどこなのかぜんぜん分からない…
・なぜかというと、みんな座り込んであっちこっち向いてるのでどっちが後ろなのかがまず分からないのです
・でもやっと、列の途切れたところを見つけた!!
・「ここがいちばん最後ですか?」と可愛い女の子たちに聞いたら、びっくり笑いで向こうのほうを指差してくれました
・はるか彼方に『最後尾』の札がかすかに見えたよ…そりゃ笑うよ…
・この時点で9時30分過ぎだったか、和さんも合流してグッズ並び開始です
・日差し、かんかん、降り注ぐ中
・この日は32度でしたっけ、なんか、もう
・誰も死ななくて良かった
・UV加工なんてしてない雨傘だけど差してみるとだいぶ違う
・暑くて暑くて背中を幾筋も汗が伝う…のですがなぜか喉はさほど渇かない
・でも水分をとらなくちゃ、とはぼんやり思うので、頭が痛くなってきたら(既に危険サイン)ポカリスエットを一口飲んでいました
・今思うと既に判断能力を失っていた、水分はもっと取ろうね
・雨じゃなくて良かった、地面に座れるから
・時折吹く風がまだ熱風じゃなくて良かった
・11時ごろ、列が動き始めたときには、数歩でも歩けることを幸せだと思いました
・熱中症の寸前で幸せ探しを始める私たち
・このくだりが長くてすみません
・まあ、結論を言うと、ようやく売り場の入り口が見えた13時過ぎに「ただいま今ストラップ完売しました、ご了承くださーい」っておじさんに拡声器で言われちゃったよ☆
・あの私の10分遅れがなければ!と思ったけれど、よく見たらそこからまた列が折り返してあったから30分前でも足りなかったっぽい…
・「えー…っ!!?」ていう悲痛な叫びに、売り子のお兄さんお姉さんは目を丸くしていました
・売り子さんは何も悪くないけれど、ちょっと持ち場に着く前に、炎天下でどれだけ列が続いてるかぐるっと見学してみてもバチは当たらないと思う
・そうしたら「えー」くらいで驚きはしないと思う
・そしてそれだけ並んで目当てのものが買えなかったのに暴動を起こすこともなく帰る我々は、ものすごく大人しいと分かってもらえるはず☆
・というわけで、水分と体力を失っただけで得られたものは何も無い数時間でした
・でも2004年WB2観覧のときよりは賢くなったので、日焼けは全くしてません

・列を抜け出し、ぐったり&呆然自失な感じ
・でもこれからカシイさんと月さんとお会いできるんだもんね!
・心斎橋にいらっしゃるというのでとりあえず駅に向かう
・てきとうに改札を出てみる
・ちょうど目の前にお2人がいらっしゃった(めぐりあいミラクル1)
・改札口の番号とか書いたメールに気づいたのはその後で、まったくの偶然でした
・カラオケでも行きますか、ということになり、ちょうど道に居たカラオケ店のお姉さんに着いていく
・道中、突然「かっこいいですねー!!」と言う店員さん
・カシイさんの服を誉めたのかな?と後ろから眺めていると、和さんの持っていたすばるうちわをパッと手にとって「かっこいいー!これめっちゃ好き!このひと一番かっこよくない!?このひとクレバに似てへん!?クレバめっちゃ好きー!」
・非常に明るくワイワイ話しながら、うちわを高く掲げて眺めながら先頭を歩く店員さん
・待って…!!(どんな恥ずかしいバスツアー!)
・結局、カラオケ店の受付までその状態で、和さんは「うちの娘を返してください!って親の気持ち」だったそうです
・カラオケではっちさんとも合流☆
・イッツマイソウルのくららのムッチリ加減を鑑賞したり
・カラオケを出て、会場へ向かうギュウギュウ詰めの電車に乗る
・満員電車ですぐお隣にぐあさんがいらっしゃるという、君にめぐりあえたミラクルその2
・なのにDSを車に忘れてしまったのでトモコレお見せできなかった…
・会場では、沙彩さんとも久しぶりにお会いしたり、嬉しい!!

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08月01日(土)
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