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* ラブニカ日記 *
by サチ
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■１０年後の今日の日も
エイト冬休みドラマスペシャルの公式サイトが、カンテーレさんに出来てるというので見に行ってきました。
またもや愛を感じました。すてきだー。
スタッフさんが、カンジャニナイトのこととか、みんなオトナになったなあとか、言ってるのね。１０年前からメンバーを知ってる方が多くいらっしゃるようで、感無量です。なんか、昨日のレコメンのヨコ思い出話からの流れもあり、グッときました。
そして安田の役設定の「『華道・夢幻流』の名取でもある」という一文にまた、よろめきました。
むげんりゅう…。
ところでヨコの写真代わりのあのヌイグルミは似せて作ったの…？
で、安田と言えば、自転車少年記。
やすだかっこよかったぁ…。
車の中のプロポーズでピアスがキラリってそんな。
エイトを何も知らずに見たら、この役を本気で好きになって、安田くんからエイトにハマるところでした。結果は一致。
そしてマルが！ナイーブ・マル！！
マルの、レンジャー「追伸」部分に見えるようなあの空気が、いい陰になっててほんとに素敵でした。いい役者になるなるマルル。あとは台詞が聞きやすくなるといいよね。マルの声は、本人は好きじゃないと言っていたけれど、いい声だと思うのです。気持ちがスウッと伝わる声です。モノローグが自然に入ってきたなぁと、あとから気付きました。
ストーリーも、原作読んでない身ですけど、好きでした。思ったよりテンション低いって言うか、王道だけどハズしてくる話でしたね。最後の、海に行き着く前にラストシーンになって、「行ったよ」って言葉でいうところとか。
でも、ああいうハズしかたは嫌いじゃないです。
「日が沈む前にたどりつけるだろうか？」って言ってて、それで結局、日は暮れちゃったけどたどりついたんだよってことなんだよね…？
青春でした。
自転車をなくして彼女もいなくなって、でも「そんな挫折よくあることなんだよ！」って昇平が言うところにオオーと思いました。言っといて、カナデちゃんに訴えに行ったり、草太といっしょに走りたいってアテもなく探したり、見つからなかったりするわけで。オオー。
青春時代の真ん中は道に迷っているばかりだよね…。（まとめた）（パクリだ）（しかも懐メロだ）
良い自転車少年記でございました。また来年！ って山田が希望してたって！
11月24日(金)
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