ID:27228
* ラブニカ日記 *
by サチ
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■月日が過ぎるのははやいぜ
姫っこボーイズも、カットの声がかかると途端に戯れていました。
「それは普通に死んでしまうと思います」
というような戯れもしていました。
ええとね、例えば、ひとりの子が、ひとりの子を肩車するのです。
それで、下の子が上の子をバッシャバッシャと水面に叩きつける。
上の子は、水面に叩きつけられては引き戻され、叩きつけられては引き戻されてガフガフとなっています。
でも、それを見た他のボーイズは「なにそれ!?面白そう!俺達もやる…!!」とばかりに同じことを始めてはしゃぎだすのです。あっという間に、3組くらいがバッシャバッシャガフガフ遊びに夢中。たのしいらしい。
また、水の中で一列に並んでいる時、ひとりだけピョコンと背が高くなってる子がいたときもありました。
メガホンを使う演技の時だったのですけれど、その背の高くなってる子はメガホンを持っていない…、ということは…??
一番はじっこにいたくせに、目ざとくそれに気がついたイッチは目を輝かせて叫びました。
「それどうやってるの!?メガホンにのってんの!?」
そう、どうやら水中に立てた2つのメガホンの上に乗っているらしいのですね。
俺もやる!とメガホンを沈めたイッチは、スカーリングをしながら(意外と技術の必要とされる遊びらしいです)ゆっくり立ち上がって…。
ピョコンと背の高いイッチの出来上がり。
満足げ。
一旦水からあがりま〜す!となったときにも、あがろうとする子を水中に引きずり込んでキャ〜となるのは茶飯事です。
1日中それだけ水の中でワイワイしてて、すっげえなあ体力ありあまってるのかな〜と思っていれば、プールサイドにあがったときには皆フラッフラしてるの。
ああ、この子たちバカだ…!(愛しいハイテンション)
プールサイドにあがったらあがったで、バスタオルを体に巻きつけて、「一枚で何通りにも着られます☆」みたいな着方を実践しているガンちゃん@テッペたち。
イブニングドレス風、とかね。ミニスカート風、とか。
そんな子たちから目をそらさず、真正面から見据えて、
「ホーラ絶対に目をそらさないよー気持ち悪いでしょうわたしたちー」
と低く呟いていた、同行者の方々は本当にきもちわるかったですよ!エヘヘ!
★
最終回に、話を戻して。
梢ちゃんの身の引き方は悲しかったですね…。
泳吉が屈託ない笑顔で「バイバイ!」って答えるから尚のこと。
吹奏楽部の曲目リストに「アルビレオ」とあるのを見て、「西川さんの!?福山さんにつづいて西川さんともコラボ!?」と一瞬思いました。ごめんなさい。
その後で、「たしか吹奏楽用の曲みたいなので、そんなタイトルあったな…」と思い出しました。
まあでもプチコラボだったかもしれないですよね。
栞ちゃんにチケットを渡せない洋介も、最後に「泳吉くんがいっちゃうんだよ!?」と栞に叫んだ洋介も、大好きです。
洋介…。
洋介と泳吉は手紙でやりとりするかな…。
デジカメ撮影に照れてたところも、可愛くもせつなかったな…。
でもうれしい。
よね。
それから、公演前日、夜のプール。
シンクロ公演が終わったらどうなるんだろう?こんなに楽しかったのに、
と言う泳吉に対して、近付いた洋介が笑顔になって言うこのセリフ。
いちばん好きなセリフかもしれません。
「…また、何かが始まるんだよ」
ああ…!
ウン…!!!
最後の、みんなからのビデオレター。
ね、EDのあれは、やっぱりそれだったのですね。木原さんビンゴ!
それぞれに皆かわいかった…。
チェックメイト!
サッカー部の2人は付き合っててもいいと思うよ。
散らかし魔と片付け魔。
似合いです。
★
ニューヨーク行きを決めたところも含めて、泳吉が、泳吉だったなあ…と思います。
泳吉はかっこよかった。
エキストラの、1日目の最後に、もう日も落ちた時に「ありがとう公演」というのをしてくれたのですね。
今できる俺たちの最高を見てください!って。
やぐら以外の部分を通しで、ちょっとコミカルに演じてくれた。
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04月07日(火)
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