ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
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■ふゆこみうかったよ!と客家のはなし(第一弾)(たぶん)

[ふゆこみ受かりました]

 という訳でこちらは本当に本当にお久しぶりです、前日になつこみ御礼とか(笑)を載せていますが、実際の時系列としてはこちらが正解ですお久しぶりです(二度目)

 で、前日のエントリ内でも書いている通り、ふゆこみ申し込みまして。でうかりました!
 12/29、冬コミ一日目です。今回はやっと今の夏希さんの本を出そうということで、去年BS12でやって(SS書くことに)はまってしまったくるまドラマ(30日に夏希さん分の再放送あるよ)web再録と書き下ろしで一冊。
 後はきむみみで何か出したいなぁと予定しています。

 進捗は8周年の時につくったついったアカウント@mutsumi_nsで随時報告していきます。今、いろいろ警戒して鍵かけちゃっているんですが、お気軽にフォロリクくださいませ。
 がんばるよー!




 こちらに来ていない間何をしていたかというと、まあもうついったみてね!なんですが、相変わらず夏希担と未だ衰えをしらないヅカヲタぶりでございました(笑)。あとこの夏はやたら旅行づいていて、前述の淡路から博多(フットルースと嫁家訪問)→仙台(全ツとmasaki嬢に912の報告)→富山(家族旅行)→宝塚(きむみみ見納め日帰り弾丸)と飛び回っておりまして、その締めとして(違)来週は西宮(近代建築と客家の西北公演)に行ってまいります。


 と、話がつながったところで!(どうだか?)
 これまた前段の「淡路」のスピンオフ公演からの、本公演。TSミュージカルファンデーション「客家〜千古光芒の民」が11/9から始まっております。
 初日に行きまして、夏希さんがかわいすぎたのと(いや私在団中からかわいいかわいい言っているけれど今回マジかわいかったから!)(はいはい)謝イズムにあふれた「いのちの物語」に大感動して帰ってきたんですが、翌日から、だんだん、あ、あれ?と(笑)
 そんなこんなで、初日から三日連続で見て諸々思ったことを覚え書きとして書いておきます。たぶんこの週末にみたら、また印象が変わるとは思うので、だからこその初見時感想を。
 ほぼついったで@homeで書き殴っていたものです。


 ※ネタバレしています。










[兄上の話]

 「客家の」なかで、地味に好きな場面が、盲目となった兄上が再会した丙様を抱いているところなのです。目は見えないけれど、その手でその腕でちいさな命を感じている。それは空の言う「まだこの腕に温もりが残っている」とゆう実感と同じものだろうなぁと思っています。
 淡路では獄中で死んで終わった兄上が、本編では生きながらえているのは、まあ蛇足といえば蛇足なんですが、実体はそうしないとあそこで爽の死に場所が作れないという演出的都合でもあるよねぇ(笑)。登場人物だしすぎなんだと思っています、全体的に。
 ただそこに意義を見いだすなら、「想いを継ぐのが男」、「命を継ぐのが女」、とゆう客家の理念の中で、兄上だけは「想いを継ぐ」から「命を継ぐ」、に変化していったように思うのです。それは爽、旻の「客家の戦士」としての死から空の生への繋ぎであるとも、空への同化ともとれてるかなあと。
 言ってしまえば無様ななりで生き延びた兄上。けれども想いより命への執着が生まれて、その腕に抱いた丙様の命の重さを感じて、そして空に「死ぬな」「生きろ」と言い残す。そこにひとつの流れを感じてうわわわわ、となったのです。
 だからああして天梓が生きながらえたのは意味があると思うのです。


[客家の教えの話]

 最後の戦いで旻の言う「俺たちは客家の戦士だ!」に壮絶な違和感を覚えています。
 えー?いつからー?戦わなかったからこその客家じゃないのー?この違和感は某嬢の言ってた「結局教えを誰も守ってないからもやっとした」と言われて、あ、そういえばと改めて気づいた点です。いやー、初見の時はふつうにスルーしてたので(笑)

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11月17日(土)
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