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マシンガン★リーク
by 六実
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■何度も君の人生を共に疾走してきた
雪組全ツおっかけて、名古屋行ってきました。公演の感想はおいおい書くとして、今回も無理矢理ねじこんできた近代建築めぐりから。
[近代建築ツアーメモ@名古屋]
土曜日。観劇は夜公演のみだったので、のろしさんに付き合ってもらって(ありがとう!)半田赤レンガ倉庫を見て来ました。当初は覚王山行って東山給水塔とか、名古屋市内で旧川上貞奴邸とか考えたんですが、ガイドブックで見たレンガ倉庫に一目ぼれ(相手は建物です)。
という訳でいつものA型気質で色々調べて計画練ったのですが、ヨゴ名古屋圏の二人には「半田って!」と驚かれました(笑)。
で、半田赤レンガ倉庫はイベント時しか公開していないので、今回は外観だけ観にいくつもりだったのですが、ちょうどクリスマスライトアップの作業中をしていて、わしらがウロウロしていたら「今開いているから中見てっていいよ?」と作業中のおじさんが声かけてくれて「うわいいんですか嬉しいありがとうございます!」と声が高くなるわたくし六実(となりでのろしさん失笑)。……思えばここから今回の旅の変なテンションのスイッチが入ったんだな(笑)。
中は時折公開しているときのなごりの展示と、リアルに倉庫的なつかわれ方で、でも逆に観光目的で手をつけられていない分、リアルさというか、ぐっとくるものがありました。なんかもう圧倒されて写真を撮るにもどれとって良いかわからない、と。のろしさんが「廃墟だけど負の怨念が篭っているところ(例えば防空壕とか)じゃないからいいよね」と。確かに。
周囲も普通の街中で(隣は住宅展示場)、そういう中にぽかんとすごい建物が浮かび上がる。青空によく映えて、絡まる蔦や周囲の木々が紅葉して、中も外も満喫してきました。
そこから紺屋海道に。ここもガッツリ観光地化されているわけじゃなくて、普通の住宅と今も現役の古い日本家屋が混在していて、ちょっと不思議な光景でした。黒塗りの壁のせいかなぁ。日本国内ってどこいってもたいてい「ここはどこどこに似ているな」っていうのがあると思うのですが、そういうのが連想できない不思議さ。
更にT's CAFE(旧中埜家住宅)でご飯。ここも素敵な洋館で、でも何故か2階が畳部屋でびっくりした(笑)。
時間があるからと半田運河の方に足を伸ばしました。半田ってミツカンの本社があるところで、今でも蔵があるところなんですが、近づいたら本当に酢の匂いが充満してた!蔵が黒板で囲われていて、それが運河の周りにあって、ちょっと想像できなかった光景でした。で博物館「酢の里」で社会科見学(笑)。予約制だから入れないかと思ったら、他に予約が入っていれば、一緒に見学させてくれるみたいです。いい声の館長さんの軽妙なトークと、見学行程で見せられた酢映画に酢で感心する三十路女子二人(笑)。お土産に春雨をもらい、更に館内で観光関連の自治体アンケートに答えてもらった醤油をたずさえて半田を後にして夜公演観劇。っていうかなんでこんなもの持って宝塚見てるんだろう私(笑)。
ほんと何度も言っているんですが、変に観光地ナイズされていないところがいいなぁと思いました(酢の里以外では他に観光客見かけなかったし)。近代建築を残すために商業施設化して観光地にする、っていうのはよくやっている事だと思うのですが、半田はそれが観光用というより普通に「普段使い」をしようとしている風に感じました(でも逆にこれで維持費とか経営とか大丈夫なのかなぁと思ったりしたけれど)。予想外に充実。そして観劇前に消耗(笑)。
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11月22日(日)
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