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マシンガン★リーク
by 六実
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■「ほら、動かなかったぞ」
この公演中に言われてやたら印象に残っているのが、ショーのソバージュをアリだと言ったら
「だって六実さんナツキさんだったらなんでもいいんじゃないですか」
とみーちゃん(ヤング)に失笑されたことです。うんまあ事実だから否定できないんだけどね(笑)。
ようやく私の雪組満腹中枢(おごりんにおかしくなっていると言われた奴)も満たされた模様です。昨日の観劇が、何があったという訳じゃないんですが、なんか、すごく満ち足りた気分になったのです。手持ちのチケはあと一枚、ちなみに観劇回数は昨日で二桁になりました……。SS書く時間とりたいから観劇抑えるって言ったのはどの口だこの口だよ!
という訳で今週は精力的にテキストを残していこうと思います。
色々な観劇スタイルがあると思うのですが、やっぱり私には書く事は切り離せないのですよ、困ったもんだ。
今日はうっとおしい感じにナツキさんのアルバートさんの話をします。
[雪組メモ:ウィスラーさんちのアルバートさんの話]
ナツキさんがあちこちのインタで「かっこよくない役」「主人公っぽくない」と言って、茶会でも役作りに苦労したとも言っていたアルバートさんですが、私は初見の時から好きで、その度に「そうかなぁ、かっこよくないかなぁ」と思っていた人です。そりゃあおいしいところは全部ユーリ先輩に持っていかれてるし、ヘタレてたり凹んでたり迷ってたり立ち止まったりしているんですが、それでも「怯えるように生きている人々に自由に生きる権利と場所を、ただそれだけの為に政治家になった」というその言葉がアルバートの全てなんじゃないかなぁと。その「ただそれだけの為に」に初見の時から「僕は結構感動したんだぞ」(グレゴリーコス)。
へたれて凹んで迷って立ち止まる。でもアルバートは諦めないひとだなぁと思います。そして立ち止まっても歩みを止めようとしない人。逆を言うと諦めないから悩んだり、歩みを止めないから迷う。諦めて、立ち止まってしまえば、そんな風にならなくてもいいのに。諦める方が簡単だし、楽になれるのに、それをしない人。だからそうやって足掻いている、そんなアルバートさんがとても好ましいというか大好きです。
(諦めない、に何か覚えがあるなぁと思ったら、AQUA本のアレでした。ああー、なんか繋がった気分)(笑)。
ところで公演終盤から、アルバートの脚本外の「つぶやき」(笑)が増えたように思っています。なんかちょこちょこつぶやいて、それがマイクに拾われているんですが、毎回違うそれを見ながら、それってナツキさんがアルバートとして自然と息づいてきた証拠かな、と勝手に思っています。アドリブではなく、アルバートとしてのつぶやきにちゃんと聞こえるし。で、そんなついったー(違)ですごく印象に残ったのが、冒頭の18Cのオーバートさんの台詞で、早く逃げてくださいと言われながら「何か他に方法があるはずだ!」と。これが19Cのアルバートのさんの諦めない、歩みを止めないに繋がって、ひとりひっそりぐわああああとなっていました。ま、これ聞けたのその時だけだったんですけれどね(笑)。
ナツキさんは決して「やくしゃ」ではないんですが、ナツキさんのお芝居はかなり好きです。まあそれも「ナツキさんならなんでもいい」だからかもしれないんですが(笑)。それをどうにか上手く表せないかなぁと、ずっと思っているのですが、今のところヤノさんが言っていた「ナツキさんは血の通ったお芝居をする」以上の言葉を見出せません(勝手拝借すみません)(でも私的にはドンピシャだったんです)。今までいろんな役を観てきたけれど、どの役もすごく好きです。まあそれも「ナツキさんならなんで(エンドレス再生)
ところで、SSの方でも何度か言った「アルバートは頚木に囚われてはいない」なんですが、もっと言うと、自分が魔法使いの末裔であることに囚われていないって事かなぁ。
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10月13日(火)
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