ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
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■くっつくSN
 市川四連戦の途中ですが(!)、臨時ニュースをお伝えします。


[臨時ニュース]

 本日昼公演ショーのチュニジアの夜のとこで、ナツキさんがあろうことか「鎖」を首に巻いてきたのですが!が!が!ファッションと呼ぶには相応しくない太さで黒いのをぐるぐるっと二重巻きで前にたらしていたんですが!!ナニそれやっぱり「縛られるのが快感なんです」っていう自己申告なの!!!!
 と大恐慌に陥っていたら夜には通常の鋲打ち皮チョーカーでした。ええええ?昼間のは私の見間違い?つうか妄想?という訳で誰か観ていた人がいたら教えてください気になって眠れない!


(それが臨時ニュース?)(ええまあわたくしてきには)


 とりいそぎマイ初日メモ。本当は全部終わってからまとめようと思ったのですが、それじゃあとても追いつかないと気づいたので。一言で言うと「すっごくたのしかったー!」です。


[雪組メモ:タカラヅカのベルばらという呪縛]

 という訳でスピンオフのばら、ジェローデル編。わたくしが原作オタでタカラヅカのベルばらも許容範囲で何より主演男役にがっぷりよっつ(笑)な状態なので、まったく信憑性がないとは思いますが、すごく面白かったです、アリアリ、私すごいアリです。

 一番大きな要因は「物語の骨格がちゃんとしていたこと」です。もっと言うと「ジェローデルの人格が一貫していて十分感情移入できたこと」です。つうかそれが勝因にあがるタカラヅカのベルばらって……。でもそれ(言うなれば「原案:池田理代子」の部分)をシンディの演出(あるいはタカラヅカのベルばら様式(後述))がことごとくぶち壊していたかなぁと。それを取り除けば、いい作品だと思いました。
 とはいえタカラヅカのベルばら様式を完全に否定するつもりはなくて、それがあってのタカラヅカ(対外的にも対内的にも)だとは思います。だからある程度は受け入れて流すし、ネタにして流すし、それ自体もまるきりキライじゃないし(私ってば親切なお客だよ)。
 ただこれだけはやめて欲しいって思ったのは、「(舞台に)いない人の話をする」こと。舞台上に(今回の配役として)いない人物の説明が頻出していて、ものすごく時間の無駄だなぁと思ったし、今回のスピンオフのばらだったら、それがなくても十分物語として成立するんですよね。「アンドレはどうした?」とオスカルがばあやに聞いたときみんな「今回アンドレ出ていません!」って思ったよなぁ!(笑)。
 そうした「いないひとのはなし」をするのはシンディなりの原作への配慮なのかもしれないのですが。でも実際考えてみればベルばらを知らない人からみたら「いないひとのはなし」をされるほうが意味がわからないし、リアリティもない。タカラヅカファンからみたら「いないひとのはなし」は脳内補完(笑)されるから必要ない。じゃあベルばらを知っていてタカラヅカファンじゃない人への配慮なのかともいえるけど、今回はそもそも「外伝」と銘打ってあるわけだからその配慮は必ずしも必要ないじゃないかと。
 ただでさえ、タカラヅカのベルばらはまるで「一公演中に(舞台上のエピソードや舞台上の人物に関わりあるなし関係なく)説明しなくてはいけない事柄」とか「出さなくちゃいけない台詞」という内部文書があるのかと思うぐらい「タカラヅカベルばら様式」がガッツリ決められているように思えます。え?もしかして「様式美」てビジュアルとしての様式美じゃなくて脚本の様式美なのか!(違うと言って欲しい)。それはそれでいつもの事だなぁと思って流していたんですが、今回は「外伝」という形になったこともあって、いつも以上にそれが目についた。せめて「いないひとの話をしないで!」と本気で思ったという次第です。結局「いないひとの話をする」と説明台詞にしかならないから、ものすごく舞台が冗長で退屈で会話劇になっちゃうんだよね……。

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06月07日(土)
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