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マシンガン★リーク
by 六実
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■波を鎮めるためのできるだけの努力そのものが嵐
スカステニュースにアンカレ楽映像が出るのはこの週末の総集編までだと思うので、私のgdgd感想文もこれで最後にしようと思います。そうこうしているうちにもう雪組全ツが始まるのか!よりによって公演スケジュール続いている組が守備範囲になって結構大変よ?(言われても)
[星組メモ:せあらとみやるりの話]
・とりあえず最初に言いたいことは「せあらって意外とエロいのな!」です。いやあのかわいさとちゃきちゃきさっぱり江戸っ子風味(むっさんにはこう見える)に騙されていたけれど、意外にエロかった。あの何とか邸の別邸でのラブシーンがそれなりに見えたのはすべてせあらのおかげです、ありがとうせあら。
正直、観る前はアンナはせあらのニンではないかなぁと思っていたんですね。なんというか苦悩する人妻風味、と思うとアヲノの方が適任かなぁと。ところが幕があがったらせあらがものすごくアンナとして息づいていた。冒頭の淑やかな人妻は割と想定内だったんですが、「もうひとりの私」「裸足のアンナ」に目覚めてからのせあらがきらっきらきらっらしていてね!観劇中にちょっと面白かったのが、一幕終わった時点で後ろの席の人が「(アンナを差して)ひどい女」って呟いていたんですね(笑)。でも私にはそうは思わなかったなぁ、なんかそれを越えるような説得力、命のきらめき、魂の叫び、水風船がぱああんとはじけるような、そんな「裸足のアンナ」。それが余りにもはじけすぎて、結果麻尋のヴィロンスキーとおんなじように「こどものようなアンナ」に見えたんです。子供ゆえの純真さ、無垢さ、そして残酷さ(これはカレーニンにだけじゃなくて、ヴィロンスキーに対しても、そしてアンナ自身に対しても)。こどものような二人が手に手をとって駆け抜けていってしまった、そんな感想でした。その解釈(当人達の解釈というか結果としての解釈なんだろうけれど)、そしてその芝居の質(前述した意外に破壊系な芝居の質)で、麻尋せあらの相性がものすごく良かったと思います。もう一本ぐらいこの二人で何か見たいなぁ。
とにかくせあら良かったよ、って事で。
・みやるりのカレーニン、すごく期待していたら期待通りでした。あの甘い顔立ちに騙されがちですが、彼は非常に「漢」だと思います。これからが楽しみだなぁ。
今回の麻尋×せあら×みやるりのトライアングルが非常にバランスが良かったのは、「こどものように」駆け抜けていったヴィロンスキーとアンナに対して、カレーニンが「おとな」だった事です。いっそ父性と言ってもいい。逆に言うと、みやるりカレーニンもまた恋愛からは遠いキャラだったんですが(というかカレーニン自体がそうだよね)、アンナへの愛を自覚した後一気に父性に持っていったのは、今回のこのキャストでの文脈的には、というかむっさん的にはすごくアリだと思います(お前がか)。死にかけた自分の元に現れたカレーニンを求めるアンナが、まさに父親を求めるこどものようで、それでアンナはカレーニンに許されてけれどもその傍には「ゆるされなかったこども」ヴィロンスキーがいる訳で。いやほんともう本来の脚本からは離れているんですが、そこで苦悩する麻尋と合わせてどっかんどっかん来たわけですよ、カレーニンの父性が高まれば高まるほどどっかんどっかんと。そんなカレーニンは、父親を知らない子供であり、そしてヴィロンスキーとアンナの子供であるアーニャの父親となる……そこにどっかんどっ(略)。
そしてその一連の演技がすべて素晴らしかったなぁと。若いゆえの拙さが無くて、ほんとびっくりしました。
すごくいいワークショップでした。
[伝書鳩返し]
・> あああもういちいち膝打ちでしたありがとうございます!(肩組)
お返事遅くなってすみません。いやもうもらった感想が「ギャ!なんでわたしと同じことゆってんの!」とびっくりして、とりあえず自分の感想出してからレスポンスと思っていたので……まさか自分の言っていることが通じると思わなかったので嬉しいです嬉しいです。
麻尋茶報告もありがとうございました。で、せっかくなのでこれだけは情報共有
>・マント捌きが汚いと指摘を受け、
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05月11日(日)
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