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マシンガン★リーク
by 六実
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■僕、まだ君について伝えたいことを伝えていない
さー、新公の話するよー!(腕まくり)
(とはいえ最近のわたくしはことに星組に関しては曲解捏造妄想抜きで観れなくなっているというか冷静に客観的に観れなくなっているというかとにかく世間とは百万光年ぐらい離れ去った感想を述べるのは言うまでもないということを心におとめおいていただければと)(何その予防線)(色々思うところがあるみたいですよ?)
実にいい新公でした。
[星組新公メモ:夢乃君の話]
正直、麻尋を観にいったというのが正直な目的なんですが(笑)、まず幕開けの夢乃君にぐあんとやられました。何がすごかったかと言うと、幕開けでちゃんと場を取りに行ったって事なんですよ。間違いなくプロローグで場内つかんだと思います。厳密に言うと、オセロの四隅を最初に押さえた感じ?結果として「夢乃聖夏の舞台」をベースに作り上げることができたと思います。で、そのベースがひいては「悪役であるティリアンが主人公たる物語」の説得力を醸し出していたんですよね。本公演のトウコさんがその演技力とか経験値とかで構築している「悪役が主人公たる物語」を物理的に場所取りすることで成立させおった!とびっくり。おかげでぐいぐい引き込まれました。舞台と客席の間の見えない壁のない舞台、場内隅々まで「夢乃聖夏」でした。
と、同時に思った事は、この脚本(の特にプロローグ)が実に良く出来ているなぁと。あれだけみっしり詰め込んでいるから、脚本通りにまっすぐやるとみっしりつまったものがちゃんとできるんです。
で、イキナリ落とすのですが、正直な話夢乃君の舞台人としての技術点はそんなには高くないんですよ(いいところもたくさんあるけれど)、けれども最初に「場」を取った事で私的にはもうオッケーでした。歌を外そうが台詞をトチろうが全然気にならなかった。それぐらいみっしりと場を占有していたと思うよ?それだけでも私すごく彼を褒めたい。
最初に配役が出た時に、ビジュアルは夢乃君にぴったりだけどその内面(星組のイイ人)は厳しいなぁと思っていたんですね。まっすぐ、朴訥、それが彼の私のイメージです。ところがフタを開けてみたら夢乃君は自分のその内面の性質を役作りじゃなくて、舞台への取り組みに生かしたんだなぁと。ただまっすぐに脚本に取り組んだんだなぁと、それがものすごく効果を生んでいる。なんだかものすごく好感を持ちました。
「夢乃聖夏の舞台」として観てしまったので、逆にその役作り的にはあまり注目していませんでした(私的にはいい意味でする必要がなかったの)。でもあまりにも抽象的な感想ばかりで申し訳なくなってきたので、これだけは。ラブシーンがいい感じにエロかったです。自分の身体がいかに活きるかを知っているなあと思った次第です。
[星組新公メモ:麻尋君の話]
じゃ、本来の目的に戻って麻尋の話を。
プロローグで登場した時の麻尋の佇まいがあまりにもアレで思わず「うわ!」と口に出ましたごめんなさい。説明しがたいあの存在はなんなんだろうね、華とか存在感とかそんな言葉とは別物みたいな、やっぱりMだけが感じる何か?
が、そんな説明しがたい存在の麻尋は完全にプロローグで浮いてました。なんか違う掲載誌の人が出ている!みたいな(笑)。で、その時点もう既に夢乃君が舞台を「とったどー!」だったので、ええ?麻尋これでどうアプローチしていくの?と思っていたらプリマスであっさりとシフトチェンジしましたよ。すごい。以下プリマスの愛されおぼっちゃんからリヴェンジ愛されキャプテンまで無理のない流れでした。スカステでムラの映像を見たとき、ルミナス君にしては腹にいちもつ抱えてそうだなぁと思っていたんですが(笑)、大丈夫だった。かわいかったよー!
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01月22日(火)
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