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マシンガン★リーク
by 六実
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■ダンディズムの反対語って?
フェミニズム?
でも一瞬「エロティシズム」という単語が浮かび(全然違う)さらに次の瞬間に「いやダンディズムとエロティシズムは通じるものがあるよな」とも(だから調べなさいよ)。どうでもいいんですが、ネオダンの「ぅわーっつあだんでぃずむ」(耳コピー)を歌っていると、どうしても最後は普通に「湖月わたるもお忘れなっく!」と歌ってしまいます。あと「ひーじかたとしぞー」を無駄に麻尋君の物真似にしてみたり。
[自分用メモ]
近代萌えとしてはこれも気になります。
鍋島家の華
[伝書鳩返し]
・> 自然と手を回しちゃうのがひかちゃんだと思います(笑)
> 娘役然としたガタイながら、あの星娘根性。可愛すぎます。
早速の感想をありがとうございまーす(キラキラ)。や、でも手を回しちゃったのは涼さんの「テクニシャンでごわす」故かもしれません(笑)。
はい。じゃあ。
本日の甘いものレベル=キャラメルコーンを食べていてピーナッツと思ったら金平糖だった(甘ったるいから塩気が欲しかったのに!)。
まずいよ、それ(笑)。
[ヘイズコードSSそのさん]
「ラル様」
何がラル様なんだか。
俺の前でミルドレットはうっとりと、俺が彼女を助けたという子供の頃の「ある出来事」を語っている。
「その時ラル様が颯爽と現れて」
この前は「颯爽」という形容詞はついていなかった。
「猛犬はラル様の勇姿を見たとたんにしっぽを巻いて逃げ」
この前は俺がその猛犬を担ぎ上げぶんなげた事になっていた。
「おびえる私をラル様が抱き上げて、そっと私の涙をぬぐい」
おいおい!それもこの前話した時にはなかったオプションだ。思わず立ち上がり帰ろうとしたが、大人げないと、思い直す。
「ラル様はわたしのヒーローなんです」
陶酔。ご丁寧に手を胸の前でくみうっとりと。
俺はあきらめつつも何度も言っているその一言を口にした。
「だから、俺は、まったく、いっさい、覚えていない!」
「でもラル様はわたしのヒーローなんです!」
全く同じ反論、いや論と言うより主張に近い。なんの根拠もない。
やれやれ、恨むぞレイモンド。
それでもまるきり無視できないのは、幼なじみという腐れ縁というか、素気無くするには礼を欠くぐらいの間柄な訳で。
だが、覚えていないものは覚えていない。
同じ思い出でも、レイモンドと一緒に、つきまとってくるミルドレットがうっとおしくて「犬が来た!」と言って追い払った事ならはっきりと覚えているのに。それも二度や三度のことじゃなく。子供には退屈な大人たちの集いに連れてこられた俺たちは、子供同士で時間をつぶすしかなくて。それでもレイモンドとは気があってそれを楽しみにもしていたけど「あたしもー」とつきまとうミルドレットはいつもじゃまで。おんなのこはすぐに泣くし、面倒だし。
覚えているのはそういう事だ。
「ラル様はわたしのヒーローなんです」
ミルドレットは覚えてないんだろうな、とあきらめに近いため息をもらす。どこまでが真実でどこまでが妄想、いや捏造か。そもそも真実はあるのだろうか。何しろ俺は覚えていないのだから。謎だ。
「ラル様は、わたしといるとたいくつ?」
ため息を聞き逃さなかったのか、みるみるうちにしょんぼりとする。おんなのこはすぐ泣くし、面倒。でも俺は言った。
「いや…ただラル様ってのはやめてくれないか?調子が狂う」
「でもラル様はヒーローですから」
……なんだか、同じ会話を何度も繰り返している気がする。
ヒーローなもんか。
ひとなみに失敗も挫折も味わったし、いつだって物事は自分の思い通りにいかない。大人になるまでは、真面目堅物優等生なレイモンドと並び並べられ並び立とうとして、やっと俺は俺でしかない、俺っぽっちな自分を認められるようになって……そんなふつうの人間だ。
「ラル様」
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01月11日(木)
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