ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
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■つよいぞぼくらのさまーびる(ぬりえ)
 ヘイズコード×2を見てきました。


 うわー!何あのカワイイの!カワイイの!


(むっさん落ちつけ!)
(お、落ち着いてみるよ)


 何あのカワイイの!カワイイの!(エンドレス)



 ってぐらいかわいかった。
 なんというかもう皆かわいかったみんなまとめてかわいかったー!
 よいヅカ初めと相成りました。きょうのところはこの辺で、と言いたいのですがどうしてもむっさん的に外せないところだけをツッコんでおきます。

「みやるりくんのお店にあったアレ、ベーグル?ベーグル?」
 (いやドーナツだろうよ)
 (多分ドーナツだろうよ)
 (つうかあの瞬間あそこをピン撮っていたのはむっさんぐらいだよ?)



 正直、もう一回ぐらい見たいなーと思っているのですが、そんな私の中に浮かんだ言葉は「ヅカ8分目」。今年のもうひとつの目標にします。多分、それぐらいのスタンスが今の私にはいいような気がします。じゃ、残りの2分はどうするのかというと、金平糖で埋めるので全然問題ありません(それ以前の問題)(でもこの話をオトモダチにしたら「でも腹いっぱいでも金平糖は作るんでしょ?」と言われました)(そしてそれに「甘いものは別腹ですから」と答えました)(もう何もかもそれ以前の問題)。


 というわけで。



[ヘイズコードSS](もうちょっと捻ろうや)



 僕がスケベなのには訳がある。


 と、この話をするのには僕の姉さんの話をしなくてはならない。僕の姉さん、ライレン・レイモンド・リッチ。今でこそ落ち着いているけれど、若い頃は色恋沙汰の絶えない人で
「ちょっと聞いてよヘンリー!」
 ほれっぽい、というよりふしだらとすら思える数々の恋愛遍歴を、僕はいつも聞かされていた。うまくいけばおのろけで、うまくいかなければ泣きつかれて。
「ちょっと聞いてよヘンリー!」
 なんで僕にわざわざとか、何で僕は黙って聞いているんだとか、そういう疑問を感じる前に、
「ちょっと聞いてよヘンリー!」
 やれやれ
 無論、親愛なる姉上の為に、そんな愚痴を聞いてやるならお安い御用なのだけれど、姉さんの愚痴とものろけともつかないそれは、それはそれは
「そして彼の指が私の……」
 それはそれは
「震える私の肌に……」
 それは、それは
「彼の逞しいその……」
 それは、それはそれは……
 姉さんの熱演も相まって、それはそれは過剰に肉欲的なものだった。そんなものを幼い頃から(無理矢理)聴かされていたのだから、そりゃあ耳学問とはいえ、僕の知識は同級生よりいささか「過剰に肉欲的」にならざるを得なくて。そしてそれゆえに興味もそれに伴う実践も同級生よりいささか「過剰で肉欲的」にならざるを得ないわけで。これが僕の「スケベな理由」。


「ちょっと聞いてよヘンリー!」
 それにしても、姉さんは全く懲りない。
 僕はそのたびに、泣きつく姉さんをはいはいとなだめる。僕はそのたびに、姉さんのおのろけをうんうんとおおげさにうなずきながら聞いてやる。ずっとずっとそうなのだ。
「ちょっと聞いてよヘンリー!」
 そして泣きながら僕の肩に顔を乗せたまま寝てしまう。やれやれ。けれどもそれを拒まないのは、そんな姉さんを僕はかわいいと思っているからだ。シスコンなのは自覚がある。けれども
「ちょっと聞いてよヘンリー!」
 ひとしきりの「過剰で肉欲的な」姉さんの物語を聞き終えて、その日はうんうんとはうなずかなかった。そろそろ僕も限界だ。
「……だいたい、姉さんだって悪いじゃないか。そんなふまじめで、ふしだらだ」
「私はいつだってまじめよおおおおおおお!」
 泣き叫ぶ、泣きじゃくる……姉さん、きっと次に生まれてきたときは女優になるといい。いつだって僕は姉さんには敵わないのだから、あっさりその反論を翻す。
「……はいはい。じゃあ、相手が悪いんだよ」
 僕からみれば、姉さんの趣味は悪いとしか言いようがない。それが恋といえばそれまでだけど。
「あいて?」
「そ、相手。もっとまじめな人を好きになればいい」

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01月06日(土)
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