ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
[826794hit]

■この期に及んでも
 また心置きなくヨゴれる為に漂白しているのだと思ってください。


 無事、土日を迎えられそうです。
 突然ですが、この夏のしごとまつりの時に、とあるロムっ娘ちゃんがこんな風に励ましてくれました。

「でもむっさんはもう十分すぎるくらい頑張ってるのでこれ以上頑張らず、神様からご褒美が降ってくるのを待ってたらいいと思います」

 もうほんとに泣かされたんですが、その中でうっすらと「じゃあごほうびは東宝楽のチケットがいいでーす」なんて即物的な考えもしてましたが(大人って)(笑)。

 今週一週間は、ちょうど今回のプロジェクトの収束週でした。現時点での障害対応はここで終わり。だからきっちり終わらせて、きっちり次の仕事にむかっていこうと思っていました。でも障害対応なので、不可測な部分もまだまだ残っていました。何か起こったらどうしようという不安。でも不安になるよりも、何か起こってもただ対処していけばいい、仮にそれで週末が駄目になったとしても、それも受け止める準備をしておこうと。私は私の仕事をしようと。
 でもそんな心配を他所に、状況は小康状態になりました。定時帰りとかすごい久し振り。こういうタイミングでこういう状況になったのは、正に奇跡的というか。ご覧の通り、残業ない月がほとんどない仕事ぶりをしています。でも年に1回ぐらいは、こうやってプロジェクトの端境期でぽつんと時間が取れる。それが正にこの数日に当たってくれた。
 ああ、これがきっと神様が私にくれたご褒美だ。
 きっと神様は私にこの時間をくれたんだ。こうやって自分の今現在の気持ちにむかって自分の気持ちを語る時間をくれたんだ、と。
 割と真面目に、そう思っています。







 大マシンガン最終夜。そんな調子だったので、ここまでずっと無計画に行き当たりばったりで書いてきたのですが、今日だけは計画的に。これだけは最初から書こうと思っていたことを書きます。楽を見てからの方がいいかな、と思ったのですが、やっぱりこれは今言っておきたい



[大真当番日誌拡大版:大真に捧げるマシンガン略して大マシンガン(長!)]


 今日は今現在の大真みらんさん(ただいま上演中)の話をします。

 東宝でマイ初日を迎えたとき、素で「もはや何もいう事はない」と思ったんですね(まあ結局これだけしゃべっているんですが)。
 だってもうあの人が舞台の上で「光ってやがる、輝いてやがる」なんだから、もう、私のマシンガンとか全然いらないよね!と。
 言葉を失ったのは、大真みらんさんが最後に向かって「完了」しようとしているのがわかったから。「これが本当に最後」とばかりに、最後の力を振り絞って精一杯の大真みらんをみせてくれているから。
 「完了」というのは、おかしいかなぁ。でも正にそういう感じでした。そしてこれは「完璧」でも「完全」でもない、ただ今時点で「完了」しようとしている。
 タカラヅカは未完のものを愛でる世界だとは思います。でも、大真くんは「完了」しようとしている。

 でも何をもってタカラジェンヌの「完了」なんだろうなぁと思いました。
 トップスターになって退団すること?でもそれはほんの一握りの人にしか与えられないものです。
 本人の気持ちが「完了」したら?本人の技術が「完了」したら?(実際芸又芸の世界だから完了というより限界なのかもしれないけれど)、本人の人生の中で次に行くために宝塚というフェーズを「完了」させたら?
 何が「完了」なんだろうなぁ。
 タカラジェンヌは辞めるもの、人が死ぬと同じように自然の摂理として辞めるもの。それを知っている人を私は「タカラジェンヌ」なのだと思います。どうしてやめちゃうの?やめないで、でも辞める。それはタカラジェンヌだから。この思いはおかっちさんの退団時に強く強く思いました。あの人はタカラジェンヌだから辞める、ということを実によくわかっていた人だと思うので。その姿を美しいと思い拍手で見送ったのです。

[5]続きを読む

11月10日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る