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マシンガン★リーク
by 六実
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■ゼリィとプリン
星組さん観てきました。
ようやくトウコオスカルを掴めてきました。でもこの話をするとほんとにスミレコードに絡まってつまづいて坂道転げ落ちるイキオイになりそうなので、もうしばらく暖めておきます。ああでもなんというかトウコさんのエロはエロいのエロじゃなくてエロス(性と愛)のエロだと思いました。ほんとあの人すごい、今日のバスティーユは今までの中でのベストアクトでした。でも多分これは塗り替えられるだろうなぁ、後半戦にむけて楽しみです。
[ベルばらメモ:役替わりの話とか]
れおんドレを見て「ああ!そうだよ!アンドレってこういう役だったよ!」と痛いほど痛感(真飛語録)しました。やっぱりアンドレは「影」なんだよ。椎ドレはアンドレとしては規定外もいいところなんじゃないかと(でもそれがすごく面白いんだから、ほんと舞台ってわからないわー)。アンドレとしてはれおんの方がしっくり来ます。でもあの「小石につまづいてどうする」の場面、あれは椎ドレの為の場面、つうか椎ドレにしか出来ない場面なんじゃないかなぁと本気で思いました。れおんがやるならもっと「敢えてああしている」感を出すといいと思うんですよね。オスカルの為にあえて問題をすりかえるというか、大きな視点で見下ろそうとするとか、ちょっとからかったりするというか。あれをあのまんまやって違和感無いのは(ある意味誤魔化せるのは)しぃちゃんの大きさ故なんじゃないかと。
れおんドレの死に際が素敵でした。椎ドレが「最後の最後までオスカルの事しか考えていない」アンドレならば、れおんドレは「最後の最後までオスカルの為に生きようとしている」アンドレだと思いました。撃たれても撃たれてもなお。そういう生命感を感じました。
で、椎ベルナールなんですが……あ、なんかまた初期化されているような(ボソリ)。しぃちゃんのあの芝居の質は諸刃の剣だなぁと思います。今日はちょっと突き抜けすぎちゃった気がします。でもそんな椎ベルナールにぐわーっとキタのが、バスティーユの場面。オスカルが死んだ時に、なんだか妙に冷静にそれを見ているんですよ、でも少し遅れてぐわーっと来て、空を仰いで慟哭にも等しい泣き方をする……うわああああ!(キタ)。椎ベルナールはものすごく「新聞記者であること」「反王室派であること」を自分に課しているような感じでした。ジャーナリズムに携わるものとして、冷静にある意味傍観者でなくてはならない。反王室派として、国王一家に同情してはならない。でもそういうベルナールの対外的な社会的な立場を超えて、椎ベルナールは感情で動いてしまう人なんだと思います。貴族である前に、平民である前に、私たちは人間ではないのか、そういうベルナール。
でもその感情を一生懸命抑えている。でもその感情が溢れる事を止めることが出来ない。バスティーユでの慟哭が、なんだかすごく子供みたいな泣き方にも見えたんですね。多分、そういうベルナールなんだと思います(この辺、伏線)(なんの?)。
もひとつの役替わりとして、麻尋しゅんくんの淑女もマイ初日(そしてマイ楽)(ええ?あとまだ○回観るのに?)でした。麻尋君の淑女は最初から女でした。媚びる事を知っている女、自分のエロを知っている女……こえええ!こんなに女としてのエロをコントロールできる麻尋君ですが、男役になるとそのコントロールが外れて、エロだけじゃなくていろいろなものをしっちゃかめっちゃか振り回しているんだなぁ(誉め言葉)。すごく感慨深かったです。しかし魔エロ君はエロかった。なんだか涼淑女がすごく可憐に思えてきた。多分、あの人すごい潔癖症だと思う。魔エロ君はワタさんに自分の奥義を向けられるのに(何の奥義だよ!)、涼さんはまだそれをワタさんには向けていないと思う(どちらかというと客席に向けている)。それはそれで凄い萌えだなぁと思った次第です。
[ベルばらメモ:小ネタ]
・フランスの国境で「今までのように気の許した旅ではなくなる」というジェローデルに「じゃああんたら今までどんだけ気を許してたんだ!」とツッコんだら止まらなくなりました。
「こんなところに温泉が、フェルゼン浴びていこう!」
「ジェローデル、君は脱ぐとすごいのだな(素で感心)」
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03月11日(土)
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