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マシンガン★リーク
by 六実
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■ショウマストゴーオン
とりあえず、大真くんはじめ星組84期の皆さん新公卒業おめでとうございます。
そして私も新公はこれで卒業です。いやだってむっさん98年入社だしな!(笑)
これで新公の度に休めるかどうかやきもきすることがなくなるのかと思うと心底嬉しいです(そこかよ)。実は大真担になった時、一番愕然としたのは「これから新公の度に休まなくちゃいけないんだ(いつだって休みはトラブルと背中合わせな仕事の人)」という事でした(いや、そんな思いまでして観なくていいから)(ごもっともだ)。
仕事の関係で新公は途中からしか見られませんでした。
よりによって最後にとも思いましたし、でも逆に今までよく観れてこれたなと思います(割と真顔で)。
どちらかと言えば、観れないかもしれない可能性が高かったので、もう観れただけでも十分です、大真くんの最後の晴れ舞台を観れただけでも十分です、とピュアコメントだけを残して〆ておきます。
途中からしか観ていないのにあれこれマシンガるのもどうかと思いますしね。
では。
[以下、深夜放送でお届けいたします(訳:なんだよ!やっぱり黙っていられないんじゃん!)]
本当に途中からしか観ていない人なんだということを(そして黙っていられないかわいそうな人なんだということを)、予めお断りしておきます。
[ふたつの一代記:大真安禄山伝]
いやぁ、びっくりした、あそこまで「賤」を全面に出してくるとは。
というわけで、私の見立てでは大真安禄山は本当に「雑胡」と蔑称されるにふさわしい安禄山でした。力はあっても、その生まれの為に権力者のご機嫌取りや媚びへつらいで取り入ることしかできない、哀しい漢。自分を「雑胡」と称するのが謙遜ではなく事実であり、権力者へのご機嫌取りに他ならない漢。一番象徴的だったのが、麻尋しゅん君の皇甫惟明と対立するところなんですが、最初、胡族に対して強硬手段を取れと訴える皇甫惟明のところへ、「何を言うぞ」とばかりに自信ありげに出てくる安禄山。この時点では皇帝の「お気に入り」の自分なら、皇甫惟明の意見を退けさせるだけの力があると思っている。ところが言い争ううちに、私には大真安禄山が麻尋皇甫惟明の「貴」に圧されているように見えてきたんですよ。ここの麻尋君の「貴さ」も半端じゃないんですが、「貴」であるが故のゆるぎない自信、正道にして王道であるという自信、それは「賤」である大真安禄山にはないもの。いや、ぶっちゃけ私ここ大真くんしか観ていないんですが(ぶっちゃけなくても皆知っている)、オペラの外側から麻尋君のイキオイが来ていたもんなぁ……。余談ながら皇甫惟明さんは「貴族」なんだそうです(先日の涼茶で初めて知りました)。正直、涼・真飛・麻尋ときたら、麻尋君の皇甫惟明が一番高かったと思います(ええ?)。
そんな「賤」な大真安禄山なので、自然と玄宗皇帝との関係が異なってきていたと思います。本公だと玄宗は安禄山に「愛いやつめ」で、安史の変で「飼い犬に手を噛まれたー!」なんですが、新公だと玄宗は「雑胡」とへりくだる安禄山を「雑胡」としか見ていないように思えました。貴妃が襲われかけたところで、陳玄礼と李補国に「安禄山に謀反の疑い」と言われての「まさか」が、「雑胡であるあいつにそんな事できまい」という蔑視に見えたんです。安史の変も「所詮は雑胡か、信用するものではないな」という感じに。本人達がどう意図をしているかわからないんですが、これはれおんの持つそれこそ「正道」な部分、そして「若さ」が影響しているのかなぁとも思います。
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12月07日(火)
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