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マシンガン★リーク
by 六実
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■嵐がすぎるのを待っている
彼が作りたかったのは酒と女と音楽の街ではなく、きっと「黒人も白人も区別のない街」だったんじゃないかなぁと(私の見ていた範囲では、ムッシュ・アンダーソンにはそういう黒人蔑視はなかったと思っているんですが見落としていたらごめんなさい)。けれどもあの時代で、黒人も白人も同じように携われる仕事=酒と女と音楽(歓楽街)だったんじゃないかな、と。だから彼はそういう街を作るのが夢だった。
きっと彼には昔、黒人かクレオールの恋人がいて、その身分差ゆえに引き裂かれたことがあって、それが彼の「夢」の原動力。今の妻は自分がのし上がる為の社会的立場上のしがらみを持つ相手でしかないので、その間に愛はない(でも子供はいる)。サンフランシスコで始める新しい事業はきっと「第二のストーリーヴィルを作る」だったと信じて疑っていません。
で、そんな彼がルルを「そばにいてくれるだけでいい」とおいたのは、すべてを手に入れることができる彼が唯一手に入らなかったもの(=ルル)、それでもそばにいてほしいという文脈というよりは、彼はそんな過去のトラウマから「愛を与えることができない」人物なんじゃないかなぁと。与えることはできないから、求めることはしない、けれどもそばにいてほしい、ただそばにいてほしい。そんなムッシュ・アンダーソンにとって「愛を求めることをしらない」ルルは「私たちは似ている」って事なんじゃないかと。
もっというと、ムッシュ・アンダーソンは「愛を与えることができない」のではなくて、「誰か一人に愛を与えることができない」なんじゃないかと。
なぜなら、太陽の光はすべてのひとに平等に注ぐものであり、太陽は普遍であり、そして太陽はひとりぼっちだから。
(太陽はひとりぼっち、については過去のマシンガンを参照してください)
もうひとつ漏れたSSは(え?これSSだったの?)(っていうかSSだらけじゃんこれ)、言うまでもなく麻尋マーティンのSSです。これはもうちょっと暖めようかなぁと。とりあえず基本設定は幼い頃からかわいい顔立ちのクレオール(心持ち顔色が白かったから彼はそういう設定だよね?)マーティンは、女児の格好をさせられて、にしきラブさんに買われている、です(ちょっとまってー!)。
つうかむっさんそれケーコたんとやってること変わらないから。「お前も中二か」「ああ、俺も中二だ」「萌えるのか」「ああ、俺も萌えている」(@巌流のケロトウコタンゴで再演してください)(大笑)。
でもね、大きな違いがあって、私はただの金平糖職人だけど、ケーコたん、宝塚歌劇団の座付作家だからね?
ショーの話と麻尋の話はまた後日。梅田−宝塚の移動があんな時間なのに行きも帰りも爆睡だったので、多分疲れているんだと思うよ?(笑)それでも行ってよかった、とすごく思っています(これだけ文句を言いながらも)。
六実的「ここがだいじなのお!メモ」
ル・サンクの発売日は2/24。
02月21日(土)
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