ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
[827335hit]
■安藤平三郎
本当は平さんもちゃんと絶対的な愛を早い時期に手に入れることが出来たんじゃないかしら?メアリー・アンともローリーとも相対的な感情(損得勘定とも言える)で付き合っていた平さん。こいつは俺よりダメだ、俺より馬鹿だ、そうやって自分が「他人より」優れているという優越感と、「他人から」評価されている羨ましがられているメアリー・アンを手に入れたという優越感と、そうした相対評価の上にあった高校時代の平さん。でもきっとその中にそうした「他人から」「他人より」という物差しだけは計れない感情を抱いていたと思うんです。優越感を感じられるから彼らとつきあっていたのではなく、ちゃんとローリーを、メアリー・アンを絶対的に愛している気持ちが生まれていたと思うんです。でなければ、あの思い出の場面であんな表情はできないし、ローリーと再会して昔話をする時に、あんな優しい顔をしないと思う。けれどもそんな絶対的な気持ちを平さんは「愛」と名づける事ができなかった、ちゃんと自分の感情として認識する事ができなかった。シルビアに「メアリー・アンを愛したのは人気者だったから、わたしがアドラーの娘だったから愛した」と言われるその瞬間まで。
※平さん。六実さんから見たアンソニー・ヘイワード氏の事。このテキストに「意味がわからない」と思った時には、これはヘイワードじゃなくて平さんだからと思ってください。六実さんが見てきたのはデイタイムハスラーじゃなくてダイナマイトハスラーだったんだなぁと思ってください。
こういうノリで話をするのはウチの特長だとは思うのですが、でもそれにしたってあんまりだ。でもあんまりすぎて割と伝わりがたくなっているからいいか、という気もしてきました(えー)(開き直るな)。
本当はこのテキストとバランスを取れるようにバカ話もするつもりだったんですが、どう考えてもこれが重すぎてバランスとることすらできません。重いなら重いなりにこのまま沈むように更に重石をのっけて今日は寝ます。
バカ話とその他のキャストの話は明日以降。結構話したいことがあるので、しばらくハスラー話を続けます。
それでは、おやすみなさいませ。
「うーん、うーん、平さんがかわいそう……」(寝言)(まだ言うか)(でも一番かわいそうなのはキャロルなんだけどね)。
12月03日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る