ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
[826533hit]
■僕、まだ君について伝えたいことを伝えていない
スカステのインタで「自分には歌いこんでしまう癖がある」と言っていたんですが、それと同時に彼は演り込みすぎるキライもあるんですよね。私は彼のそんなところがすごく好きなのですが、結局その演り込み感が腹にいちもつタクラミ系に見えちゃう要因でもあるんです。でも今回はそれがすごく生きていた。ルミナス・レッドのリヴェンジ。海賊になってセリ下がって登場する時がいつもの演り込みすぎでものすごく暗い獰猛な顔をしていた。同じ復讐に燃えるでもれおんレッドのほうは外に向かっているのに、麻尋レッドの復讐は内側に内側に向かっていた。うわ、そんなに演りすぎちゃダメだって!と最初慌てたのですが、それが逆に海賊一味の求心力になっていた。「キャプテンのリヴェンジの為に!」が「思いつめてひとりでそのまま何も考えずにティリアンに向かっていきそうなレッドを、そんな死に急ぐ様を見ちゃいられないとばかりに学生仲間が慌てて放っておけないと海賊仲間になった」「キャプテン、まずは海賊としての足固めをしようぜ!試しに女装海賊なんてどうだい?」もちろん本編では女装海賊じゃないんですけれど、新公版のチームレッドならそれもありえたなかなぁと。ぶっちゃけ麻尋レッドは総受だったんですよ。復讐の情念とその陰の脆さ。本当に諸刃の剣で、そりゃ皆放っておかないよおけないよ海賊になってそれでレッドの気がすむなら俺も海賊になるよ!
……ってな具合に麻尋のレッドには色んなドラマが見えました(私だけがな)。
もう「暮れなずむ夕陽を背に帰る場所を失くした旅人の安らぎの歌」と歌われれば、甲板に佇み暮れ行く夕日を眺めるレッドと、「キャプテンまたティリアンの事を考えているのかな」「きっとおやじさんのことを思っているんだよ」声をかけるにかけられない仲間たちはそっと見守るだけ。ふとレッドが振り返ると、皆慌てて甲板掃除始めたり、剣の稽古を始めたり何事もなかたったようなそぶりでレッドに気を遣わせまいとするんだけれど、レッドはそんなみんなに気づいている。けれども自分のこのうちへうちへと向かう憎悪の炎をどうすることもできなくてもてあまして。そんなレッドが唐突に現れた少女、ジュリエットへの想い(最初は保護者愛)をきっかけに、次第に外へと気持ちを開き始めるんですよ。学友が共に海賊となってくれたその優しさに気づく、「無茶するな」と殴ってくれたブラックの優しさに気づく、ああ自分は今までどれだけ甘えさせてもらえていたのだろうか。ティリアンを刺し違えて死んでもいいと思ってきた。けれども今はもうそうは思わない。俺はまだ皆に何も返していないのだから
……ってな具合に麻尋のレッドには色んなドラマが見えました(私だけがな)。
つーか麻尋が出てくるだけで釜が回るというこの恐怖!助けてドラえもん!(助けません)
でもこれは決して私の妄想癖がひどいからじゃなくて、麻尋がそれだけのモノを見せてくれたんですよ!よ!よ!アタシ嘘ゆってないもん!アタシにはそう見えたんだもん!
麻尋がすごく良かった事を伝えたいだけなのに、なんでこんな意味がわかんなくなってるんだろう(自業自得)。
足りない、言葉が全然足りない。
じゃあ、とりあえず麻尋が好きな事を伝えたいと思います。
麻尋が好きだー、すごく好きだー!
(何この放送事故)
気を取り直して。
[星組新公メモ:その他メモ]
・きとりんのギルダもドラマチックで面白かったです。というか出てきた瞬間に女海賊としての貫禄とか迫力より「狂気」を感じました。海に魅入られた女というよりウェサン島と私の海になんらかのトラウマを抱えてそうな。で、そんな狂気のギルダを前にしても、場内「とったどー!」な夢乃君が怯むわけもなく。きとりんが思い切りやっていたのが良かったです。
[5]続きを読む
01月22日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る