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マシンガン★リーク
by 六実
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■この期に及んでも
今、私が言っている「完了」、何をもって「完了」とさせるかは人それぞれだけれど、自分で完了する時を見極めて辞めていく。単に辞めるんじゃない、「完了」してから辞めていかなくちゃいけない。それはとても厳しく、しんどいことだと思いました。
「完璧」でもなく「完全」でもなく、「完了」ということ。
あそこは架空の園、有限の園。だからどこかでピリオドを打たなくてはならないのだから。
ジェンヌが「完了」するように、実はファンも「完了」しなくてはならないんじゃないかな、と思うのです。普通の芸能界だと、応援していたひとがいつのまにかいなくなる、というのはよくあることです。けれどもタカラヅカはいつのまにかはいなくならない。ちゃんと卒業と言うイベントがある。これはタカラジェンヌ自身もそしてファンも「完了」する為の期間に他ならないと思うんです。タカラヅカは特殊な世界です。そしてそれを取り巻く私たちも特殊な世界にいる。だから「完了」させなくてはならない。力づくでも無理矢理でも、私たちはエンドロールを迎えなくてはならない。
永遠なんてありえないのだから。
けれども「完了」は終わりではなく、「完了」は喪失ではない。
ひとつのピリオドなのです。
だから想いはこれからも続いていくと思うのです。
でも一度ここで「完了」させるのです。
今回の大真くんの「完了」の中には、実は大真担としての私を「完了」させてくれている、も入ります。これには自分でもびっくりしました。自分の「完了」だから、私自身の事なんですが、それなのに大真くんがちゃんと私を「完了」させようとしてくれているなぁと、思うのです。
伝わらないね。でもいいや。
自分でもどうかと思うぐらい、落ち着いてこの週末を迎えました。
退団発表から、たくさん揺れてたくさん泣いたけれど、けれども落ち着いています。それはこうやって「完了」を迎えているからなんだと、思っています。「完了」しようとする大真くん、「完了」させようとしてくれている大真くん……いいタカラジェンヌだ。
この「完了」という言葉を思ったのが10月中、でも11月に入ってその舞台を観てから「完了というよりは完成」と思いました。「完成」はおこがましいかもしれないけれど、もしかしたら「なんて甘い見方をしているんだ」と言われるかもしれませんが、今現在舞台で輝いている大真みらんさんはもう私からみると何もいえない、非の打ち所のない人に見えるのです。わかっていますよー、それが「完璧」でも「完全」でもないことは。けれども確かに「大真みらん」は完成されようとしています。
で、一昨日言った事から続くのですが、今までのいろんな大真くんのキャラクターが一気に収束している気がするという話。それはそのたくさんの大真くんたちを内包していた「大真みらん」が完成されたからこそじゃないかと思ったのです。六実さんが持っている大事大事の宝箱に入っている大真くん人形たち、それらが生まれたのは大真みらんさんの芝居心と、我々のイジりと、そして大真みらんさんが未完であるがゆえのゆらぎ、未熟であるが故のゆらめきから生まれたものでもあったと思うのです。それがいま「大真みらん」の中にぴたりと納まっている。小学三年生のやんちゃも、おじさまのエスコートテクも、スケコマシ魂もすべて今現在完成された「大真みらん」から生まれている、すべてそこに起因しているというか。
成長したんだと思います。人間的にも、タカラジェンヌとしても、男役としても。
それが今現在の「大真みらん」だと、胸をはって自慢したいです。
だって今までありえなかったんですよ?あんなに余裕綽々で銀橋渡って二階席にも目線を投げて、客席を釣って、でもちょっといたずらっぽい顔したり、ふっと苦悩感を漂わせたり、それが「光ってやがる」訳ですよ、「輝いてやがる」訳ですよ。
いい男役になった。その姿にもう言葉も出なく……ってむっさんJAROに訴えられますよ?(笑)
観てくれましたか?
あの人が私が大好きな人です。
もはや言うこともない、未練もない。
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11月10日(金)
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