ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
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■心は広いが了見が狭い
しまった!SS書いたほうが早かった!(そっちが早いってどんなんだ)(笑)。
つまり私が感じた「おとぎばなし」な部分がヴィットリオ・Fの捏造(なんて言い方なんだ)とすると、割と納得できるんですよ!(誰も納得しませんよ)。「ヴィットリオとアンリエッタ」の物語は本当は結ばれなかった物語なんだと。
じゃあヴィットリオの血筋はどうやって残ったのかというと、そりゃあの窓から侵入してきた一晩が大当たりして、……いやでもそうしたら時系列的にあわないよ!でもまあとにかくそこはなんとかしてもらって、「ヴィットリオとアンリエッタ」の血を引いた子供が生まれるわけですよ。
じゃああの壁にちゃっかりかかっている肖像画はどうなんだと言うと、それは子供か孫の世代が報われなかった両親(あるいは祖父母)に敬愛を込めて捏造(だからなんて言い方をするんだ)する訳ですよ。
じゃあ御婆様が持っていたロザリオはどう説明するかというと、ヴィットリオが最愛のアンリエッタに届けてくれと誰かに託して辺境の地か戦場で死んだ事にすればいいわけですよ。
だめだ、自分で言っててちょっと破綻してきた……(ダイナシ)。
でも↑の破綻と今回景子先生が舞台で広げているちいさなほころびは、それほど変わらないような気がするんだけどどうでしょうか?(駄目だよ)
※ちなみにプログラムは未見です。噂の家系図とやらはみてませーん。
(うわごと終了)
むっさん?ふぉんとからーF×6にしたからって何でも言っていいって訳じゃないのよ?
まあ、こんなうわごとを言ってしまうのもひとえにユミコヴィットリオがすばらしくカッコよかったからなんですが……!キタよ、ユミコキタよ(私だけに)。あのちょっとやさぐれたわがままぼんぼんの風情の中に何事にも負けない強さを見出してしまってずぎゃんときたんですね。一番キタのは、ひとり旅立とうとするするジュディッタを見つけてはっ、としつつもその次の瞬間には「ひどいな……」と苦笑する。あれは本当に強いひとじゃないと出来ないと思うのよ?「ヴィットリオ・Fとジュディッタ」の物語は、きっと必ずハッピーエンドに終わると思います。そしてアメリカで年老いて先立つジュディッタにヴィットリオ・Fは「ひどいな……僕をおいていくなんて」と苦笑する。僕はあんなに悲しい泣き顔を見たのは初めてでした、苦笑いすら浮かべているのに、哀しみよりも深い悲しみがそこにあったのです(ヴィットリオ・F・Jr談)(……SSするなら余所でおやり!)
あすかたん共々いい仕事でした……でもすんごい地味なんだけどね(うつむき)。観る人によってはヴィットリオ・Fのぼんぼんな部分しか目に付かない(そして鼻に付く)とは思うんだけれどね……(なぜそこで否定的になる)。
[落陽メモ:ケーコたーん!]
私が一番「ケーコたーん!(恐慌)」と思ったのは、「おねぼうさん」ではなく(これは予備知識があったからかもしれないですが)、ヴィットリオさんが窓から忍び込んだ時に入った風エフェクト、そしてそれに伴い木の葉がひらりと室内に入ってきたところです……なんて少女漫画的手法なんだ!あの人そのうち薔薇しきつめるよ!
ケーコたんだからなのか、あるいは女性演出家なのだからかはわからないのですが、景子先生でほう、と思ったのは革命(民衆の反逆)シーンで悲しみが全面に押し出されていたところです。革命(民衆の反逆)シーンって他の宝塚作品でも出てきますけれど(バスティーユだってそうだ)、たいていそこで打ち出されるものは「怒り」であったり「時代を変えるエネルギー」であったり「時代を象徴するエピソード」であったり「物語の起承転結の転」だったりするんだと思うんです。それが景子先生の場合は「悲しみ」が全面に押し出されいた。そこにひとりひとりに人生があって、その人生が踏みにじられて、愛しいものを失った悲しみがあって、だからこそ彼らは戦っている……そういうのが見えていた。だからその後の蘭寿先輩の「俺たちはもう我慢できない!」がものすごく真実味を帯びてくるんですよね……これは感心というか心打たれました。……とりあえずキムシンは見習うといい(真顔)。
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01月09日(月)
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