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マシンガン★リーク
by 六実
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■「教育をうけてこられたのですか?」
 まあ、脚本的に書き込まれていないからというのも大いにあるんですが、でもまだ役者自らがキャラ立てに行く余地が別方向にあると思うんですよね。ああいう集団芝居は、いかに人と被らない方向でキャラ立てしていくか、もっというと作品の中での役柄という個を確立させていくかにあると思うので。ましてや話の本筋にあまり関わってこないのであれば(うわうわー)、そこが一番のやりどころだと思うんです。まあそれを演出家が要求してないって事なんだと思うんですが。
 なんとなくニコイチなシャガールとスーチン、なんとなく被るシャガールとスーチン。でもニコイチにされるという事は「あいつがああなら俺はこう」という方向でキャラ立てを出しやすい括りではあると思うんです。でも完全にニコイチかというとそうでもないから、余計に半端だなぁと。そもそもしぃちゃんとすずみんってそれぞれ持ち味が違うのだから、そこを生かせば相当キャラ立ったと思うんです。確かに台詞は少ない、でも出番はあるから。脚本的に書き込まれていないならば、そこを自分で埋める余地があるのだから、と思います。それにすずみんなら出来ると思うんだよね……。

 じゃあ、どうすればいいのかなぁと。いっそニコイチならニコイチキャラで確立してしまえばいい。同郷だからという理由でニコイチで扱われるのはなくて、もうひとつ理由が欲しいところ。で、むっさんは考えた。スーチンは性格的に寡黙なんじゃなくて、言葉が通じなくて(爆笑)寡黙なんじゃないか?それを同郷のシャガールがいつも通訳していたんじゃないか?そうすると私の中ではわりと繋がってきました(そうなのか?)。ぶっちゃけシャガール×スーチンで行けばいいんですよ(ええ?)。もっというとあの芸術家4人のキャラ立て相関図を考ると受キャラ枠が空席なので、スーチンは、というかすずみんはそこ狙うといいと思う。寡黙で、優しくて、そして何かに脅えている。受だ(断言するな)。それじゃあ今度はユトリロと被るんじゃないかと思われるかもしれませんが、多分というより絶対かぶらない。

[ここで突然ですが僕の考えるある日の蜂の巣]

 乏しい石炭を持ち寄って暖をとりながら、皆で芸術論に花を咲かせる。スーチンが何かボソリといういけれど、発音が正しくなくて皆何を言っているかわからない。慌ててシャガールがスーチンに母国語で聞きなおして皆に通訳する。それを「まともに喋れないなら国に帰れ」と罵倒するモディリアーニ。何を言われたか聞き取れないスーチン、でもその言葉を聞いて困ったように顔を曇らせるシャガールを見て何を言われたかを察するスーチン。二人の間で困るシャガール。

(楽しくなってきた)

 そんなこんなでなんとなくモディリアーニが苦手なスーチン、もとい「他人」は皆苦手。でもモディはスーチンの事を良く見ていて、ちゃんとわかってやっている。言葉にならない想いを絵にぶつけるスーチン、そしてそれを読み取ってくれるモディ。それに気付いて、そのうちにモディになつくスーチン。モディにだけ笑顔を見せるスーチン(繋がった)(私的に)。

(どんどん楽しくなってきた)

 そんなスーチンは何故かキキとはコミュニケーションが取れたりするんだな。ある日シャガールが通りかかると、何故かそれぞれの母国語で会話を成り立たせているスーチンとキキ(笑)。シャガールが「すごいねぇ、ロシア語(じゃないのかな?)わかるんだ?」とキキに聞くと「ううん、全然」と。だけどちゃんと通じている。フランス語と東北弁で会話が成り立つというイキオイで、オープンマインドなモンパルナスのキキ。


 ……やっぱり群集芝居はこう楽しむべきだよな!(いいから耳ふさいで!)(つうか黙って!)



 というわけで、東京に来るまでどう変わるのか期待したいなぁと思っています(勝手に)(過剰に)(あたまでっかちに)。




 唐突に。
 この農閑期に出した結論なんですが、涼さんの何がステキかって、この六実さんになんのてらいも戸惑いもためらいもうしろめたさもなく「ステキ!」って言わさせてくれるところなんだと思うんですが(むっさんしっかり!)
 ……何を言っているのかわからなくなりました(真顔)。

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03月09日(火)
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