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マシンガン★リーク
by 六実
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■拝啓、巌流殿
>だけど余りにも「言わせたい台詞を言わせるために」「作りたい絵面を作るために」行き当たりばったりに舞台上の人物を動かしすぎ。舞台上の人物もまた、ひとりの人間であるわけですから、その人生と言うか人格というか生き様というか、そういうのをまるっきり無視してないですかね。

 は、まるきり清羅にかかるんですが(いや皆わかっているよ)(あと真理に関しても同じ事を思ってます)(以下省略)。難役というか、役者の力量じゃ埋められないだろうそれは、と心底思いました。
 小次郎と密会していたのを知って、椿をなじる清羅。「傷を持ったお前を誰が抱いてくれる?」そ、そんな!清羅がそんな事言うなんてー!とむっさん本気で客席でショック(大笑)。ほんとそんな事言うなんでヒドイよ清羅!今まで散々かのちかの胸で(中略)したくせに!(いやそんなシーンどこにもないから)。これはもう脚本的にアレだからしょうがねぇなと、色々考えるのを途中で放棄しました(早)。だってあんな形で死なれてもねぇ?まるで「視聴率が落ちてきたのでとりあえず殺される雑魚キャラ」的死に方じゃないですか……(知らなかったのでこれまた客席でむっさん本気でビックリ)というか(脚本的に)始末がつかなくなったから殺しておけ、っていうのが見えちゃってね……(無言)。
 それでも大真くんは「何かを考えて必死に脚本的にアレな部分を全力で埋めにいっているなぁ」と、ひしひしと感じました。そういうところはやっぱり役者だなぁと(むっさんの大真くん役者リスペクトは今に始まった事じゃないんで気にするな)。実際本人がどういう心情でこの「尾崎清羅」を演じていたのかはさっぱりなんですが、この「全力で脚本のアラ(直球)をどうにかしようとしている」、むしろ「全力ですべて丸くおさめようとしている」感じすら(笑)。その証拠に、後半の小次郎の回想シーンとか、フィナーレとかで「尾崎清羅」として出て来るところが、ものすごく「何もかも終わったすべて何事もなかった感」を醸し出していたんですよ(伝わんないよ)。なんというかそれまで本編の尾崎清羅という人物の破綻っぷりを無かったことにするイキオイで爽やかに、いっそ悟りを開いたようなイキオイに見えてきて。そう思うと冒頭の白鷺も尾崎清羅カウントしていいんじゃないですかね?(えー?)あの何故か一人苦悩して踊る大真くん(となりのゆかり君(微笑みながら舞っております)と見比べるとサイコーにオモロでした)も、尾崎清羅。あの苦悩は清羅としての苦悩だったのではないかと。最初から最後まで尾崎清羅としてカウントすると、なんとなくその人物像が繋がってくるような繋がんないよ時系列おかしいよ正月早々無理矢理寝技に持ち込むテキストもいいかげんにしやがれ目を醒ませ!












 それじゃあ、今回のアルバムをめくっておきましょうかね?(今までの話がなかったかのように)

・一枚目:小次郎との再会で「私はこの傷で女を捨てた!」と豪語する椿を「ええ!」と見る清羅。
 その台詞に微妙にショックをうけているのがオモロでした(オモロ言うな)。きっとその時清羅の脳裏には旅の途中ウッカリ覗いてしまった椿の入浴シーンが浮かんで「女じゃないなんてそんな!」と思ったに違いない(笑)。
 という話を幕間にしていたら
「いや、そしたら『ならば俺が女に!』とか言うよ」
「いや、きっと『(女を捨てた=)男でも構いません!』とか言うよ」
「いや、『むしろ男で!』とか」
「いや、『むしろ男が!』とか」
「ほんと節操ないなー(全員笑)」
 お前ら全員(クマコ、かおりちゃん、私)、そこに正座して大真みらんさんに謝れ!(爆笑)

・二枚目:椿に「私の事好き?」と言われて「はい」と即答する清羅。
 この即答っぷりがね……(うっとり)(しっかり!)。
 ほんと小次郎が出てこなければすごいラブラブ夫婦で幸せになれたはずであろうに……。

・三枚目:そのくだりで椿の手を引きつつ退場しながら、頭に手をやりつつ照れる清羅。
 いや、もうスポットも消えかけてシルエットだけだったんですがね(そんなところまで見るな)。ちょっときちゃったんだよね(自虐的に笑いつつ)。



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01月03日(土)
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