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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ニュース記事補遺(田んぼの撮影と容貌の衰えなど)●英語版、中国語版(90秒)
一夜明けて、幸せな時間は続いています。
日本でも、CMの評判はとてもいいようだし(CM自体と武と)、
あちらの微博でも、太った衰えたと相変わらずうるさいけれど、
微博登場度が急上昇、すっかり人気の話題となりました。
CM放映後は、どこが衰えただ、やっぱりカッコいいじゃないかという声が
衰え組を圧倒しています。
アメリカでも放映されたらしいですね。

とりあえず、訳す時間がなかったのを少しアップしておきます。
昨日の聯合報と自由時報です。


金城武はエバー航空のイメージキャラクターの仕事のために、
日本の東京、奈良、フランスのパリ、そして最後に台湾の台東へと、
37日間をかけて、3か国4都市を駆け巡った。
なかでも一番心に残ったのは、雨上がりの台東の美しい景色とおいしい食べ物だ。
現地のおばあさんの陽気でおかしな演技に、大いに笑わされた。

金城武の笑顔は魅力的だが、新CM(の写真)がアップされると、
ネットユーザーたちに、40歳になろうとする彼の肌はたるんで、二重あごとなり、
美しい顔は以前のようにひきしまっていないと指摘された。
自然をたっとぶ金城武はこれらの批評を意に介さず、実に賢くこう答えている。
「人から外見を誉めてもらうためだけに心やお金をつぎ込むより、
社会の人々にとってもっと有意義なことに使った方がいい」と、
そのような取りざたに乗ろうとはしない。
世の整形ブーム≠フ中に合って、彼の自然さ≠ヘ清流のようなものだ。

金城武は初めて台東を訪れ、美しい自然の風景に触れて心から楽しみ、
今まで外に出ず閉じこもりがちだったのと違い、
初めて大勢のスタッフと一緒に海産物レストランに食事に行った。
実は撮影中は、台湾全土に豪雨警報が出ていたのだが、
彼は飛行機を降りるや、遠くをじっと眺めている。
スタッフが不思議がると、彼は「黒雲が切れて、日が顔を出している。
これは幸先いいよ」と答えた。

2日後の撮影では、果して鮮やかな日差しとなり、
彼は自転車で田んぼの間を自由に走り回って、
青空と白雲、そよ風の美しい風景を楽しんだ。
自転車を停めて2人のおばあさんに道を尋ねるシーンがあるが、
なんとおばあさんたちは脚本と違って、
道を指さす動作のたびに、いつも2人反対の方向を指すのである。
スタッフが同じ方向を指すよう注意しても、
おばあさんたちは8回NGを繰り返したあげく、
ようやく同じ方向を指して、金城武を大笑いさせた。

「武侠」の後、2年間映画出演がなかった金城武だが、
7月に、ジョン・ウー監督の新作「太平輪」の撮影に入る。
(聯合報 2013.6.18)


金城武は、先日新CMの写真がアップされてから、マスコミによって、
「ハンサムな顔がたるんだ」「口元が垂れてきた」と書きたてられている。
これに対し、彼は腹を立てないだけでなく、こう言った。
「人から外見を誉めてもらうためだけに心やお金をつぎ込むより、
社会の人々にとってもっと有意義なことに使った方がいい」
40に手の届く年齢にあるべき風格と智慧の表れた言葉である。

長年、海外で仕事をしてきた金城武は、
今回エバー航空のイメージ広告の撮影のために、
4度という寒さの日本の奈良とフランスのパリから、
一路36度の台湾台東へと戻り撮影を行なった。
初めて訪れた美しい台東について、彼は、
「一番印象が強く、特別な感じがしたのは台東です」
と賛嘆の声をあげずにおられない。

彼が台東に到着するや、熱い黒雲に覆われていた空に日の光が差したので、
「幸先いいね!」と嬉しそうに笑った。
今回、現地の熱炒と池上弁当を味わい、
またカメラの前で自転車の技を発揮し、監督がカットをかけても、
我を忘れて田んぼの間を走り続け、美しい大自然に浸ってあちこち動き回っていた。

おかしなおばあさんたち、NG連発

CM中に、金城武が現地の農作業に行くおばあさんに出あい、
自転車を停めて道を尋ねるシーンがある。
ところがおかしなおばあさん2人組は、1人は東を指さし、1人は西を指さし、

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06月19日(水)
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