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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■新作に出演(時報周刊)
最新の「時報周刊」に「生死恋」に出るという話が載ってます〜と、
赤壁さんからお知らせがあり、見せていただくべく、
ただ今帰ってまいりました。
うーん、新作出演、とはっきり書いてあるぞ。
ここまで書いてあるなら、ガセではないだろうな?
ともあれ読まなくては。
ジョン・ウーのオファーに金城武、
ひそかにダイエットして新作出演
(リード)
映画界の超いい男金城武は、「武侠」を撮り終えた後、2年間も新作がない。
CMで姿を現すくらいで、ファンは首を長くして待ち焦がれている。
その彼が近々、ようやく映画の仕事を再開し、
名監督ジョン・ウーがメガホンをとる新作「生死恋」に参加する。
伝えられるところでは、2年間映画に出ていない彼は、
最近体がややがっしりしてきたので、かつての体型を取り戻すべく努力し、
最上の状態で新作に臨むという。
金城武はアジアの大スターとなって以降、
映画出演がますます「少数精鋭」になり、露出が大幅に減って、
中華系「神秘派」大スターとなった。
この10年は、平均して1年に1本の割合であるが、
ピーター・チャンが3本続けて主演に起用したり、
ジョン・ウーが「赤壁」に続き、再び新作「生死恋」(元の題は「太平輪」)に
オファーするなど、
中国の名監督にとっての品質保証となっている。
出演作は多くはないが、ジョン・ウーの最良のピンチヒッターとなったように、
非常に義侠心がある。
「赤壁」は当初、チョウ・ユンファ、トニー・レオンという配役だったが、
2人がそれぞれ降板し、クランクインが迫ったジョン・ウーは、
設定を変え、もう少し若い金城武に諸葛孔明役をオファーした。
製作チームが切羽づまっているのを知った金城武は、
最初にオファーされなかったことなど少しも意に介さず、
その頃、もう1本、日本映画の新作出演が決まっていたにもかかわらず、
時間をひねり出して出演することにし、大監督を感激させたのだった。
映画出演は慎重、CMは大胆に
今回、ジョン・ウーは大病から回復して、長年準備を重ねてきた「生死恋」を完成させる。
この作品は、2008年にカンヌで製作発表をしている。
当時は鳴り物入りで韓国スターのソン・ヘギョとチャン・チェンの出演を発表したが、
脚本の版権の問題と、監督の病気のせいで、撮影スケジュールは何度も延期となった。
それから5年、ついに今年後半にクランクインが確定、
ヒロインをソン・ヘギョとチャン・ツーイーが演じる。
だが、当初の主演男優だったチャン・チェンが
仕事のスケジュールと結婚で出演できなくなってしまった。
「生死恋」の撮影チームは、他に天王アンディ・ラウと
ルイス・クーのキャスティングを決めていたが、
2人は仕事量が多く、撮影のために半年という時間を捻出するのは無理だった。
ルイス・クーの役を、金城武が2度目のピンチヒッターとして務めるのだといわれている。
金城武はピーター・チャン監督の「武侠」の撮影が終わった後、新作に出ていない。
また「武侠」のプロモーション時に、噂された「礼物妹」について、
珍しく記者会見で自ら事情を説明したりしたものの、
その後はさらになりをひそめ、映画の仕事さえ2年もしていない。
聞くところによると、この2年間、彼の所属する事務所には
大陸をはじめ世界各地から脚本が届いているそうだが、
元々映画出演には慎重な彼は、ずっとふさわしい脚本に出あわないまま、
CMの演技で満足するしかなかった。
この2年、高額の映画出演料は入らなかったが、CMで十分に稼いでいる。
2年間で撮ったCMは6本、スキンケア用品、腕時計などで、
彼のCM出演料は3000万台湾ドル、2年間の収入は1億8千万にものぼる。
今年、半年が過ぎたか過ぎないかで、また2本の新しいCMが待っている。
長いこと新作がないにもかかわらず、最も人気あるCMスターなのだ。
小じわに小太り
この2年間、金城武はさらに控えめになり、ほとんど表に顔を見せない。
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05月27日(月)
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